おはようございます。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
だいぶ山形も天気が落ち着いてきて春めいてきています。
「あと雪、たくさんだは」と地元のお客様たちは口ぐちに言います。
我が家の庭の雪も解けてきて、朝は鳥の鳴き声が素敵です。
先週は、鶴岡市や山形市など遠方からの当店のご来店のお客様たちもいらっしゃいました。
3月1日の土曜日に漢方相談させて頂いたことは
1)出産後に生理が再開しないこと(産後の月経不順)
2)子宮内膜症・チョコレート嚢胞の手術後の不妊対策に
3)生理前にイライラしやすい、PMS(月経前緊張症候群)
4)卵管が片方が詰まっていて第二子をご希望
5)子宮内膜症での体外受精への準備、子宮内膜症の不妊症体質を漢方で改善する
6)むくみ
7)20歳のお子様のアトピー
などでした。
多数のお客様のご来店、先週1週間ありがとうございました。
土屋薬局は不妊症など若い女性の方のお悩みの漢方相談が多いようです。
ほかに先週に印象的だったことは、木曜日に東京から訪店して頂いて中医学を私たち夫婦に教えて頂いた何先生、お客様との親密なやり取りの様子をお聞きして素晴らしいと思いました。
「不妊症の漢方相談でめでたく妊娠、そしてお子様を出産されたかたの場合には二人目を希望のときにもまたご来店して頂けるし、新しいお部屋のカーテンの色までも相談されたりします」とのことで、私も将来はそのような人格的な漢方相談をしていきたいです。
<2014年3月2日撮影>
昨日、当店のお客様がアルバイトしているお店─和菓子の名店 八右エ門さん─に行って和菓子を購入してきました。
春告餅(はるつげもち)です。
お店は、すごく流行っていてお客様が「いつも流行っていて県内外から大勢のお客様がいらっしゃいます」の言葉を実感しました。
雛菓子もなんとゴージャスなんでしょう。
菓道があるならば、「薬道」ってあるかしら?と思ったり、和菓子一つ一つに愛情を込めて繊細に美味しさを込めているところなど見習いたいと思いました。