今日は仕事をしていたら、スタッフから「イスクラ産業さんからお電話です」といわれて受話器をとると周先生から南東北中医薬研究会での今月のテーマについてのお話でした。
わたし南東北中医薬研究会の会長2年目で新米なのですが、会の運営に携わっています。
「先生の得意な婦人科やメンタル面で好きなようにお話をお願いします」
とリクエストさせて頂きました。
素晴らしい先生で、仙台や福島県などの漢方薬局の先生方、ひいては東北のためになることを期待しています。
さてせっかくですから漢方について個人的に一つお聞きしましたのでログしていきます。
土屋 「五味消毒飲など不妊症の子宝漢方相談で使うことはいかがでしょうか?いかにお考えですか?」
周先生
「不妊症において、『痰、淤、毒』の3つをお掃除する機会があります。
たとえばPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)ではよく中国では生薬の馬歯莧(ばしけん)を使ったりします。
『湿、毒、熱』を五味消毒飲は解消していきます。
軽めにお掃除する。
大掃除をしたら耐えられない。
不妊治療で排卵誘発剤が残る→軽めにお掃除する。
疲れない負担にならない掃除を」
と貴重な提言を頂戴いたしました。
今後に活かしていきたいです。
先生は日本人よりも語彙が豊富で、たとえ話が素晴らしいです。
…
余談ですが、はまぐり料理
<2014年3月3日>
お客様のご主人様にスーパーの鮮魚コーナーで働いているOさまがいらっしゃいますので、夫婦でよく立ち寄っています。
いつもスーパーなのに、個人でやっているお魚やさんみたいにいろいろと魚のことを教えてもらっています。
最近は、魚は値段が高くてパッとしないと先日、おっしゃっていましたが、はまぐりを購入してきました。
3月3日は、はまぐり料理の日です。
そのスーパーで料理を実演されている方は御年、75歳だそうです。
あまりの若々しさに驚いていると秘訣が2つあって「早く寝ること、朝は冷たい水で顔をあらうと皺にならないこと」と若さの秘伝を教えてくれました。
シミ一つなく、お肌の色白さ、艶がある潤いなど驚嘆するばかりです。
さてその実演コーナーで販売していた調味料も購入して、早速のはまぐり料理♪
みつばを入れます。
あー、美味しかった!
栄養満点でした。
もっとお魚を食べて健康になりましょう!
最後に芭蕉の一句、三重県二見を思い出しながら奥の細道より
「蛤(はまぐり)のふたみに別れ行く秋ぞ」