こんにちは。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
昨日の3月11日にも3年前と同じように雪降りの山形でした。
今日の午前中に来店された仙台市のお客様も、「山形はまだ3月でも雪が降っていてまるきり仙台と違うのですね。」
という感想を頂戴している春の淡雪に包まれている神町です。
さて、昨日の20時から22時過ぎまでパソコンのウエブシステムを利用した不妊症お茶の間講座がありました。
私は菊花というグループに属していますが、今回はちょうど私と群馬県の先生の発表当番の日でした。
今回のテーマ PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)
私の発表は山形県の置賜地方から夫婦で毎月来店されていたお客様がめでたく人工授精2回目でうまく排卵して、子宮内膜も厚くなってご懐妊、妊娠された話でした。
PCOSで多嚢胞性卵巣症候群で排卵障害、無月経でしたが、病院の治療にうまく漢方を合わせて子宮内膜が3・5ミリで薄かったことを克服しての妊娠でした。
さて、テューターの河野先生によるまとめです。
河野先生、私が23歳ぐらいのときに中医学を教わってから、もう20年以上のお付き合いです。
PCOS→排卵障害
打つ手が少ない、排卵誘発剤を使わないといけない
漢方は体作りに役立つ、生理や基礎体温の改善にもいい
PCOSは痰(たん)と瘀(お)の2つの言葉で言い表されますが、中医学の痰(たん)の概念はあいまいです。
PCOSの痰は排卵障害を起こす原因
<痰でもいろいろな痰がある!>
1)太っている人→インスリン抵抗性、その場合には「三つの爽やかな漢方」もいい
たとえば「三つの爽やかな漢方」+丹参製剤、「三つの爽やかな漢方」+爽やかなお月様の漢方など
ダイエットもする
2)温胆湯は、睡眠障害、自律神経に
3)ロシアでみつかる貴重なもの→抗がん作用がある、PCOSに合っている
プレマリンやプラノバールは体に残る→活血剤やロシアでみつかる貴重なもので排泄を促す
体作りには、婦宝当帰膠や紫荷車
紫荷車は太っている人は慎重に
気血不足や腎陽虚には、紫荷車があう
BBT(基礎体温)は病院の処方された薬や検査結果も書くといい
店頭に来店されたお客様にBBTの変化を色々と説明してあげる→説得力がある。
<2014年3月9日>
朝目が覚めると一晩中、雪が降ったらしく白い綺麗な銀世界が待っていました。
先日は鳥の足跡に喜んだものですが、その日は猫の足跡でした。
ふかふかした肉球が可愛いくて、気持ちが和みました。
…
<2014年4月11日追記>
漢方体験:PCOS 多嚢胞性卵巣症候群で排卵障害。人工授精で誘発剤で子宮内膜は3・5ミリで薄め。子宮内膜の薄さをカバーして人工授精2回目で妊娠!として再度、アップしました!
雪は解けて、金魚さんたちは気持ちよさそうにすいすいと泳いでいます。
また香港に行きたいです!