おはようございます。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
先週1週間の「2014年 中医痺証専門講座南通研修」から無事に帰ってきました。
その気持ちは昨日、一昨日のコラム「中国、「2014年 中医痺証専門講座南通研修」から無事に帰ってきました。」にも書かせて頂きました。
幸いなことにあこがれの国医大師・朱良春先生にも、ご家族の先生方にもお会いできまして感激の中国研修でした。
北海道のS先生ご夫妻が24年間の友情を結んでいたお陰で、私たち研修団も新しい友人として「朱先生のご家族」から家族の友人として迎え入れられました。
今回、鍼灸でも薬局でもお会いするすべての中医師の先生たちは温厚で優しくて、患者さんたちも含めて中国人の良さ、優しさを感じました。
これからも日中友好でいきたいです。
中国の方は目上のかた、老人を敬う、家族を大切にする気持ちが日本人よりも強いと言われていますが、初日の朱良春先生やご一家の先生方の雰囲気や態度から、私は非常に反省しました。
今までの自分の行為、行動を恥じるとともに、新しく生き方を変えよう、見つめ直してやり直そうと思いました。
今回は痛み、しびれの痺証の研修で本場中国のスケールを肌身で知ることが目的でしたが、実は「養生」「長生き」「健康」への考え方、実践方法を知る研修でもあり、考え方自体にも大きな影響を及ぼしました。
BC、ACでビフォーキリスト、アフターキリストだとすると、わたくしには「BS、AS」です。
「ビフォー朱良春先生とそのご家族の先生方とお会いする前」「アフター朱良春先生とそのご家族の先生方とお会いした後」です。
このような企画を計画して頂いたイスクラ産業さんならび、北海道のS先生ご夫妻や同行された中医学講師の陶先生や秋本先生にも感謝です。謝謝
<2014年9月15日>
S先生ご夫妻、周先生と24年ぶりに再会
S先生ご夫妻も北海道の老中医だと思いました。
すごく感動、感激が伝わってきて胸がいっぱいになりました。
こちらはご家族の先生方
長男さんは出張に行っていましたが、その後食事に合流されまして、私たちは朱良春先生ご一家全員にお会いできました。
これは政府高官でもなかなか難しいし、非常に貴重な人生で一度きりの体験です。
その後はなんと朱良春先生のご自宅にお招きされまして、記念の一枚です。
朱先生から頂戴した「土屋幸太郎先生 恵存」のサイン入りの本です。
これからの中医学人生は、朱良春先生スピリットで効き目の良い、切れ味の良い漢方相談を心掛けます。
どうもありがとうございました。