おはようございます。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
今日は9月29日月曜日です。
さて昨日の28日、日曜日は仙台市で南東北中医薬研究会の定例会がありました。
先日の2014年中国痺証南通研修でもお世話になった中医学講師の秋本先生に東京から仙台まで来て頂いて、ご講演をしてもらいました。
ことしの南東北中医薬研究会は、定例会の前に薬局の先生方が集まってランチをします。
わいわいご飯を食べて親睦を深めて出席率を高めます。
そして中成薬(市販の漢方薬のこと)の普及の拡大を目指す方針です。
秋本先生も東京から早めに仙台に来て頂きまして、一緒のランチでした。
楽しかったです。
私のほうは、会長として20分ぐらい今回の南通痺証研修について、参加して感じたこと、気付きを得たことなどをお話しさせて頂きました。
<2014年9月28日 仙台市のホテルで>
朱良春先生、中国の国医、人間国宝にお会いしたときの感動、南通中医医院での痺証、風湿病の診察を見たことなどの内容でした。
独歩顆粒についての私の今までの使用経験、体験などもお話させて頂きました。
左側が朱良春先生、国医大師です。
右にある本は南通の本屋で購入した痛みしびれに効き目のある薬草のカラー図鑑です。
日本ではレアだと思います。
去風湿強筋骨とは、風湿を去り痛み、しびれを和らげて、筋肉、骨を丈夫にして病から解放されるという意味です。
そして本題の秋本先生のご講演 「東北地方の秋冬の養生法」です。
先生からは黄帝内経素問などから養生法、人間と自然のふれあい、生き方などを学びました。
これからの秋冬の乾燥の季節への応対法、そして痛みやしびれの漢方相談にも活かしていきたいです。
秋本先生、ありがとうございました。
…
<おまけの画像です>
<2014年9月28日>
またしても前回に引き続きレディースランチを頼んでしまいました。
レディースランチは食後にデザートがでることが魅力的です。