こんにちは。薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
今日は天気は比較的に落ち着いていて曇りの天候です。
さて先週の土曜日の漢方相談会のときです。
30代のお客様が来店されました。
昨年の7月から根気よく漢方を服用していらっしゃいました。
月経周期が22~25日と最近は早くていわゆる
「基礎体温が高め、月経周期・生理周期が短い」漢方相談をしていました。
南京の国家大師、国家の婦人科医の夏桂成先生も私が南京を訪問したときに述べられていましたが「このタイプは改善するのに時間がかかる」ことを覚悟しなくてはいけません。
比較的に容易なのは、「基礎体温が低め」「月経周期・生理周期がちょっと長め」の場合です。
このタイプのかたの場合には「温める」ことが基本になります。
さて話が戻ります。
12月5日のときには、漢方薬は☆養血調経+補腎精+疏肝理気+酸棗仁湯+瀉火補腎丸
という頑張った感じでした。
基礎体温が下がってきました。
翌年、今年の1月5日には月経周期23日目でのご来店でしたので、作戦変更で生理がスムーズに来るためにも!とのことで丹参製剤で生理がスムーズに起きるようにお勧めしました。
1月17日に来店されたときには、生理のお話かなあ?と予想していたのですが、「妊娠しました!胎嚢がみえました!とまさかの展開で驚きました。
凄いと思いました。
今回は、生理前から、高温期の中盤から活血化淤で子宮内膜を活発にするような漢方も服用されていたことが良い結果につながったのではなかろうか。と推測しています。
活血剤の重要性を再認識です。
「卵巣予備能~全周期活血化淤」こちらのコラムも参考になりましたら、幸いです。
二部構成で、遅くなりましたが若木山の今月1月15日のおさいとうの模様を紹介させてください。
<2015年1月15日 木曜日>
今年も、おさいとうの季節がやって来ました!
一年の要らなくなった縁起物やカレンダーなど手にもって燃やしにきました。
夜空を赤々と炎が燃えます。
お神酒も頂戴しました。
寒い季節には、キュッと冷えた日本酒は美味しいです。
なんと屋台もあります。
どんどん焼きは懐かしいです。
若木神社に最後にお参りにいきます。
ここでもお神酒を有難く頂きまして(すごく美味しかった)
やきもちも頂戴しました。
もち美味しいです。
そしてお参りして帰路につきました。
雪景色が幻想的でした。
2015年12月16日追記です。
2015.12.15
体調も良いので1人目を出産したときには、もう1回妊娠出産は考えられなかったけど─産後で体調が悪くて─2人目はすごく体が楽で体調がいいのでこれなら3人目も欲しいかも!
妊娠されたお客さま、無事にご出産されて可愛い赤ちゃんを連れて来店されました!
おめでとうございます!