おはようございます。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
今年は雪が少なくて、そろそろ3月の陽気です。
お庭ではフキノトウも顔を出して、池の雪囲いが外れる日も楽しみです。
金魚たちは悠々と泳いでいます。
さて妻が最近、甘酒を作っていました。
ちょっとご紹介させてください。
米こうじから甘酒づくり! 薬膳的なご案内も
<2016年2月10日撮影>
フリーペーパー ヨミウリウェイさんの記事より
「甘酒には酒粕をお湯に溶かして、甘味を加えたものと、米こうじからつくるものがあります。
こうじからつくられた甘酒は飲む点滴といわれるほど栄養価が高いのです。」
我が家もスーパーで米こうじを購入して作っています。
はい、甘酒ができました!
妻の実家にも持って行ったらおじいちゃん、おばあちゃんも喜んで飲んでくれました。
昔の味がするそうです。
とっても好評でした。
甘酒を飲んでいると、体に潤いがでて、通じなど腸にも良い感じでした。
今月号の日本中医薬研究会の機関誌「天空」の体質改善薬膳によりますと甘酒は
【甘酒】
性味:甘辛(かんしん)╱温
帰経:心肝肺胃
効能:補気、生津、活血、調経
とありましたから読んでいて甘酒の薬膳的な効能に納得でした。
便秘にもいい感じのようですよ!
みなさまもご家庭でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ヨミウリウェイさんに掲載された米沢の小林糀屋さんの記事でした。
ご紹介させて頂きました。
(もしこのページの写真で不都合などあるようでしたら遠慮なく連絡してください。要望があればすぐに削除します)
最近は私もスーパーに一緒に買い物に行っているので、だんだんと薬膳的なこともお客様に説明できるようになってきました。
「台所漢方」の精神を忘れずに行きたいものです。
(台所漢方」の本は名著です)