梅雨時の漢方養生法、中医学の立場から
梅雨時などこの時期の特有の高温多湿の時は、なにかと身体には、だるさを感じやすいものです。春にも冬の間にも秋にもない梅雨の長夏の季節の特有の感覚です。
おそらく中国でも南の地方、雲南省や広州。香港やベトナム、台湾など東南アジア諸国も梅雨時の気候に似ていて暑くて湿度が高い傾向にあると考えられます。
中医学、中国漢方では湿邪(しつじゃ)と暑邪などが関連すゆと考えています。
この蒸し暑さは、体の外の影響ですから外因(がいいん)。体内もこれらの自然界に健康であれば何事もなく過ごせますが、虚証や体表面の気虚があれば容易に邪気が侵入してきやすいのです。
同時にビールや冷たい飲みもの、食べ物でお腹を冷やすと胃腸も崩れやすく、梅雨時の気候の外因の湿邪と体内の内湿が複雑に絡み合って悪化しやすいのです。
これが梅雨時のむくみ、体調の悪さ、アトピーやニキビなどの皮膚病、めやにや軟便、下痢など「身体の汚いもの」が分泌されたり、疲れたり具合が悪くなってしまう1つの要因です。
栄養ドリンクやビタミン剤、健康食品、漢方の滋養強壮剤など使ってもスッキリしないかたは、一度勝湿顆粒を試してみてもいいかもしれません。
勝湿顆粒はツムラにはありません。純粋な薬局専用品の漢方薬ですから、興味がある方は病院の漢方ではなくて漢方の薬局、薬店などあなたの住む街に、住む町に近いお店でぜひご相談してみてください。
この手の漢方相談は実は病院の医師の漢方でなくて、薬局の薬剤師の漢方相談のストロングポイントです。おそらく病院の先生方も勝湿顆粒はツムラでないので知らないと思います。いくら漢方薬を飲んでも梅雨時の調子の悪さが解消できないときは、お近くの日本中医薬研究会のお店にゴーです。
勝湿顆粒は風邪による下痢や吐き気にも有効ですし、二日酔いにもいいです。
ああ、そうするとまた美味しくビールが飲めるかもしれませんが。。(^-^)/
土屋薬局 中国漢方通信の梅雨時の漢方養生法も参考になれば嬉しいです。ではではー
jdy00247.hatenablog.com
山形の梅雨時といえばやはり、さくらんぼ🍒ですね!我が家の食卓のさくらんぼ🍒です。