土屋薬局の「アトピー性皮膚炎の漢方薬体験」です。
お客様に掲載許可を頂戴しました。
季節は7月、初夏のときでした。
7月17日。33歳の漢方薬でご相談のお客様。
肌が弱くてアトピー性皮膚炎があり、手のひらの荒れ、水泡がでて痒くなります。
「日光アレルギーによる肌荒れ」もあります。
日光にあたった後には、お肌に赤み、痒みが生じます。
2~3年前からの発症です。
皮膚科で治療していてステロイド軟膏を塗っています。
肌が弱いので汗をかくと「あせも」にもなりやすいです。
生理は月経周期は33日型。
生理痛は軽いです。
血塊はありません。
生活習慣は夜は12時に寝て朝は6~7時に起きています。
夢はあまりみている感じはしないそうです。
腸が弱い感じで風邪をひくとお腹にきやすいです。
漢方薬は2種類をおすすめしました。
「養血調経(ようけつちょうけい)」と「清熱解毒(せいねつどく)」の漢方薬を中心にして、体の中から、腸からお肌を良くすることにしました。
10日分の漢方薬をおすすめしました。
そして10日後の今月の7月27日が2回めの漢方薬験です。
「顔色がとても良くなって、お肌の色艶もいい感じです」
手のひらの荒れ、水泡もだいぶなくなってきて改善傾向にあります。
私自身も大変に嬉しく思いました。
もし今後、生理がきたら、月経周期や生理の状態などもより改善して良い変化があってほしいと思いました。
体の奥の「熱」をとる。腸の「熱」をとることは、お肌にもとても良い効果があることを私自身も勉強になった漢方薬体験談です。
今後とも土屋薬局では頑張って良い「お肌の漢方相談、アトピー性皮膚炎の漢方薬」を上手にしていきです。
皮膚病の漢方相談が得意ですので、ご来店または漢方相談表をご利用ください。
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