ラッセルホブスのコーヒーグラインダーが我が家に到着してからの「その後」の話です。「わぁ!嬉しい。かっこいいいなあ」というのがamazonから送られてきた箱を開けた第一印象です。一日置いて翌日に妻と一緒に珈琲を入れることにしました。
じゃん!
夜の散歩を経て「土屋さんちにも朝が来た!パポーパポー」
恐る恐る、山形市の「蔵王が眺められる素敵で川の水鳥や雀も観察できるパフェがおいしい喫茶店」のマスターからオススメされた初心者にぴったりのKEY COFFEEの「モカ」です。ちなみにほかはやはり「ブレンド」なども無難だそうです。マスター、親父さんが言うには「うちのコーヒー豆はどれもオススメ!」(笑)とのことです。(^-^)
ちゃんとコーヒー豆を計量するスプーンを持っていないので「超目分量」。上に付いている「線」が最大マックスの「60g」。「これを超えないでくださいね。」と解説書にありました。「約30g」といったところでしょうか?薬剤師の仕事、調剤業務は細かいので、自分たちには仕事を忘れて「アバウト」な感覚で。
こちらはきちんと時間を計測しました。たしか「10秒」くらいだったかな?ガーッと音がして見事にコーヒー豆がひかれました。素晴らしいです。ここからは普段のドリップコーヒーの抽出とまったく一緒になります。
ちなみにこのプラスチックの珈琲を入れる漏斗みたいなものは山形市の大沼デパートの地下一階のKEY COFFEEで購入してたもの。クリスタルに輝いて美しい一品です。買って良かった。
お湯を沸かして注ぎます。翌日は私もこの作業をしたのですが「とても楽しい」です。喫茶店やカフェのマスターたちが「恍惚の至高の表情」をしてコーヒーを入れてる理由が分かりました。「無心」になれるというか、「気持ちよかー」という感じです。
・・・ただいま、抽出中、抽出中・・・
「モカ」って「酸味」もしっかりとあったのですね。ひょっとしたらKEY COFFEEの豆自体が「トアルコトラジャ」みたいに東南アジア系の「酸味」を持っているのかなあ。と考えたり。何よりもとても美味しい珈琲でその日の午前中は「お目々ぱっちり」で絶好調で仕事が進みました。
頭がだいぶ「クリアー」になった感じです。
山形市の南イオンから国道348号を行くと上山市狸森のカフェがありますが「狸森焙煎所」を思い出したり。「土屋焙煎所」になってみたかったり。今の薬局業務、これでもいいのですけど、突き詰めると「お客様が来なくても処方箋を持った患者さんが来局しなくても自分が癒されるお店」これが理想なんですね。(でもあまり理想を追いすぎると今度は本当に閑古鳥が鳴いて経営が立ちいかなくなるケースも実際にはあります)
そんな訳でして「ラッセルホブスのコーヒーグラインダーの次」の話でした。ではでは、皆様よい土曜で。素敵な一日を!(^-^)/