今回の土屋薬局はてなブログ。
「漢方相談で脂漏性皮膚炎の鼻の赤みが改善したこと」についてです。
<脂漏性皮膚炎の鼻の赤みが漢方で改善、良くなってスッキリしました>
寒河江市の会社に務めているときからの土屋薬局のお客様です。
いまは定年退職後、村山市で悠々自適の毎日です。
さて久しぶりに奥様と一緒にお見えになりました。今年の4月4日のことです。
鼻の脂漏性皮膚炎の漢方相談をご希望です。昨年の8月から鼻の脂漏性皮膚炎が続いています。
「鼻の赤み、痒み、カサカサ」が鼻の脂漏性皮膚炎のおもな症状です。
脂漏性皮膚は「膿(うみ)」もでてきます。
まるで春スキーに行って強い紫外線で真っ黒に雪焼けして顔がヒリヒリとして火傷し、鼻の皮が向けている感じです。
または海水浴に行って、真っ赤に鼻や顔が日焼けした感じです。
赤銅色です。鼻はピエロのように真っ赤となっています。
皮膚科は今は4軒目です。なかなか脂漏性皮膚炎が改善しません。
皮膚科からはケトパンクリーム、ダラシンゲルが処方されています。
なかなか脂漏性皮膚炎が改善しないので奥様から「東根の土屋薬局に行ってみたら」と誘われたそうです。
ご夫妻でのご来店。
脂漏性皮膚炎の漢方相談を希望。
お肌は「湿潤タイプ」で「カサカサ」ではなくて「ジュクジュク」した感じです。
食欲や通じは正常。
脂漏性皮膚炎の漢方薬を2種類おすすめしました。
脂漏性皮膚炎の漢方薬を服用後4月3日にご来店。
見事に「脂漏性皮膚炎の鼻の赤み」がとれて顔全体もスッキリとした印象です。
あまりの改善の程度に驚くほどでお客様も大満足。にっこり笑顔。
またのご来店を約束して頂きました。
‥‥脂漏性皮膚炎の原因など‥‥
脂漏性皮膚炎とは皮脂腺が多い、また皮脂の分泌が多い頭皮や顔など。
とくに鼻の周辺に起こりやすい疾患です。耳の後や摩擦の大きい脇の下、太ももの付け根に起こることもあります。
痒み、赤み、皮膚が荒れる。カサカサ、皮膚が剥がれることもあります。
頭皮の場合には「フケ」と間違われることもあります。
脂漏性皮膚炎は慢性化しやすく治りづらい皮膚疾患です。
脂漏性皮膚のことなど、お肌の湿疹、髪の毛のトラブルなど、慢性化していて治りづらい場合にはぜひ山形県東根市の土屋薬局まで漢方相談をお寄せくださいね。