今日の山形市は真夏日でした。暑い、暑い一日でした。午前中は妻と一緒に美容室へ。嬉しいことに久しぶりにパーマをかけることができました。専属の美容師さんにお聞きしたら実に「1年半」ぶりのパーマでした。感涙ものです。
白山神社に車を置いたらお隣では「ブドウ」を育てていました。青空が目に眩しいです。
いつもの喫茶店へ。美容室が終わった後には行くことを「楽しみ」にしていました。トーストセット。プラス50円で「アイスコーヒー」にしてくれます。
この「きりり」と冷え楽しみアイスコーヒーを飲むことが好きです。喫茶店で妻と一緒に過ごす時間も好きです。
昔、小学校の頃に読んでいた少年チャンピオンの「750ライダー」の世界観が好きでした。なんにもない平凡な喫茶店の世界は「平和」そのものです。しあわせだなあ
隣では女の子2人組がしきりに「男」の話など「リアル」な話などして思わず「聞き耳」を立てたり、バイトの山大の女の子とカウンター席の初老のお客様との「山大生の住宅事情の話」などを聞いてしまったり。
きたきた、これが正しい「喫茶店の小倉トースト」です。銀色の食器と白い生クリーム、銀色のフォーク、小豆のバランスが「絶妙」だと思いませんか?素晴らしいです。
純喫茶のトーストの「鏡」です。
プロレスで言えば「本日のメインイベント」です。「主役」登場。バナナパフェです。ねっ、美味しそうですね。生クリームが新鮮で美味しいし、バナナも下のアイスクリーム、ヨーグルトも美味しかったです。
帰りに今回は「ブラジル」というコーヒー豆を購入しました。前回は「モカ」を購入してラッセルホブスのコーヒーグラインダーを購入して自宅で入れた話を親父さんにしたら、超うけてくれました。
モカは「酸味」があって当たり前だそうです。そこで大サービス。支払いを終えた私たちに「モカ」の豆をその場で挽いてくれて、サイフォン式コーヒーを入れてくれました。
やっぱり「珈琲のプロ」が入れてくれた「モカ」は私たち素人が入れた「モカ」の味とは全然違います。
冷めてくると「モカ」の「酸味」が増してくるんですって。だから「珈琲は熱いうちに飲め」と言われるのだそうです。
親父さん、ありがとうございました。
喫茶店を出て車を走らせて赤信号で停まると右前の軽トラの荷台に「鬼百合(オニユリ)」が。妻が「鬼百合!」と教えてくれました。なんとも酔狂な、いや風流な風景です。
妻の実家では鬼百合があったけど、誰かが花を持っていってしまった話などエピソードを聞いて、妻の実家へと車を走らせたのでした。