仙台市のお客さまからカンジダ膣炎の漢方相談、昨年の6月にありました。
カンジダ膣炎がその年の1月から続いていて、痒みがあります。
ちょうどその前の年にヘルペスが顔にでました。
蕁麻疹もありました。
婦人科や皮膚科などに通院されて、カンジダ膣炎は1回治られて4月に治ったのですが、5月に再度、カンジダ膣炎は再発。アトピー性皮膚炎もあります。
50代の女性の方です。50代は補腎も考えたほうがいいですから、最初は瀉火補腎丸と瀉火利湿顆粒で湿熱の対策をしました。
翌月の7月5日は「おだやかにカンジダ膣炎に効いています。完全に痒みがとれているわけではない。時々、陰部がムズムズします。朝にシャワーの後にショーツを履くとムズムズします。太腿の湿疹は楽になってきました」
ここで前回の内服の漢方薬に、窓ガラスを内側と外側から磨くと同じように外用の漢方薬を2種類お勧めしました。
7月29日 カンジダ膣炎の痒みはほとんど無くなりました!
たまにムズムズするくらいで、ほとんどカンジダ膣炎の痒みはなくなりました。
太腿の湿疹は暑くなってくると駄目。
手荒れがあります。炊事の仕事をしています。
生理が終わってからカンジダ膣炎の痒みがスーッとひいてきました。
瀉火補腎丸と瀉火利湿顆粒にプラス、山形で食用にも食べるヒョウの漢方薬。
8月19日にはカンジダ膣炎の痒みが良くなって生理も順調、頻尿も軽くなりました。
お客さまが感想を述べると「カンジダ膣炎のムズムズした痒みが漢方でピッタリ治って極楽」とのことでした。
12月、そして2017年1月の今月もカンジダ膣炎は治っているそうです。
素晴らしいです。
2017年1月6日 雪の若木神社
龍神のお手洗い場もまさに「凍る」です。