こんにちは。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
昨日は連休明けと土屋薬局で毎月ご利用者のかたにお配りしているニュースレターの効果もあって忙しい一日でした。
日中来店されました慢性の膣炎のお客さまは、日常生活をお聞きしてみるとほぼ毎日、ビールを1日350~500ミリ飲んでいるとのことでした。
ビールの原料となる大麦は身体を冷やし寒涼の性質があります。
身体を冷やすので夏場は良いでしょうけれども、この秋の山形ではちょっとお腹や身体を冷やしすぎます。
よく夏には麦茶も飲むでしょう、
でも秋冬には飲まないのは身体が涼性で冷えないようにするためですね。
婦人科疾患にも良くないですし、お腹を冷やすことはこれからの適齢期のお嬢さんの妊活にも良くないですし、なによりアルコールでヒスタミンなどの痒みの物質がでてきますので、なるべくお控えになってくださいとアドバイスしました。
漢方薬も慢性膣炎対策に良いものを1週間分、ご紹介しました。
1週間後に再来店して頂いて、効き目や体調のことをお伺いしたいです。
夏はビールがうまいですね。