先週に痛みしびれの漢方で久しぶりに、何先生から教わった痛みのことについてです。
今日のはてなブログはこちらの内容です。
1)椎間板ヘルニア(小さな出っ張り2箇所、でも医師からは痛くないはずと言われる) 仙腸関節炎からという、腰やお尻、軽い足のシビレに悩まされています。一番つらいのは年に数回ギックリ腰のようになることです。
何先生にアドバイをお願いしました。
「多くの痛みは骨の周りの筋肉のコリです。
①冷え→筋肉のコリです。冷えはお腹の冷えにもなります。
脾腎陽虚です。
脾は筋肉、腎は骨に関連します。
②肝血虚があります。筋がこる、とくに骨に近いところ
漢方の方針としましては、補腎陽、それに肝血(かんけつ)を補うことも大切です。
痛みしびれの漢方薬としましては、婦宝当帰膠、逍遥丸、少し参茸補血丸を入れます。参茸補血丸は補血と補腎効果があります。
ほかにはたとえば亀鹿仙と独歩顆粒など、効果が良いはずです。」
以上です。
これから寒さが厳しくなってきますので、冷えからくる痛みしびれなどご相談くださいね。
2018年11月3日 若木山 枯葉の季節、深まる秋です。
銀杏も紅葉してきて銀杏が落ちていました。