昨日、午後に来店されたお客様、かなり地元のお客様なので今年の10月からの漢方相談をしていました。
流産をされたことがあるということで、じっくりと漢方を2種類、最初は婦宝当帰膠を、次に炒麦芽を紹介していました。
流産後のストレスやイライラ、ホルモンバランスの乱れ、基礎体温表の乱れなどには、婦宝当帰膠と炒麦芽の組み合わせが良いことが多く、昔から土屋薬局、わたしの相談では愛用しています。
初回は令和元年10月15日
昨年に流産をした、7週目だった。
心拍確認後でショックだった。
流産後2ヶ月間休んで、タイミング療法、結果がでず。
今年の7月から不妊治療を再開しています。
顔がほてる。
人工受精を今年の9月に1回した。
生理が来てしまった。
10月14日から生理で、初回の漢方相談日は月経周期2日めのこと。
生理痛はないです。
生理の前日の胸の張りがきます。
AMHが低めだったので、飲み薬でなくて注射で排卵させています。
今周期も人工授精の予定です。
高温期がガタガタした基礎体温です。
黄体機能が弱いのではないか?
M字型になる。
鍼灸にも通っています。
舌ベロの裏が濃くて瘀血の感じだったのが、薄くなってきた。
基礎体温表も体温が上がってきました。
初潮12歳 月経周期28~30日 30代前半
月経期間6日間
3~4日目に経血が多いです。
寒がり、冷え性、尿が近いです。
11月29日に一瞬、亀鹿仙という亀ちゃん製剤をちょっと試し飲みました。
12月20日 昨日に検査薬で陽性反応!
今日は病院に通院、産婦人科で胎嚢確認!
土屋が詳しくお話をお伺いすると過去の流産は「不正出血」があったとのこと。
流産後の漢方相談で、妊娠したときに先を予想して流産を防ぐことも大切です。
そこで、不正出血対策には田七人参茶と「二陽の病は脾に発すの漢方薬」のどちらがいいかな?と考えて、「二陽の病は脾に発すの漢方薬」を不安感軽減も兼ねておすすめしました。
睡眠にもいいし、耳鳴りや不安感、不正出血などの対策に良いものです。
流産のときに「腰痛」があるケースには「補腎薬」が必要です。
ケースバイケースでご相談にのれますので、流産グセがある方は土屋薬局までご相談くださいね。
このたびはおめでとうございました。
そして以前には7週目で流産だったのでいわゆる「8週の壁」を突破するように心から祈念申し上げます。