夏養生で心身軽やかに
山形コープ(山形市)で講演会
夏を元気に乗り切る心得として「夏護生」を取り入れようと、山形市のコープしろにし センター(生活協同組合共立社山形本部)で 7月18日、東根市の土屋薬局・土屋幸太郎代表を講師に迎え、暑い夏に効果的な薬膳や心の持ち方などについて学んだ。
同組合のブルームこ ~ぷ委員会が主管し、同組合員や市民ら約20人が参加した。
土屋代表は、病気と健康の中間地点とされる「未病」を常に意識し、春夏秋冬それぞれの季節に合わせた養生をすることで、心身が健康的でいられると紹介。
夏の養生には、潤いを生み、汗(エネルギ 1)の流失を防ぐ食材としてレモン、あんず、いちご、トマトなどを上げた。
さらには血流をサラサラにし、「心」の負担を軽くするとされる食の養生として、玉ねぎ、らっきょう、赤ワインなどを示し「カレーは玉ねぎやじ ゃがいもが入り、心(しん・心臓)の気を補うとされる。お腹も温まるので、消化促進にも良い食べ物です」と語った。
参加者は体費チェックシートに記入し、水分不足タイプ、気の滞りタイプなど6項目の傾向について理解を深めると、それに応じた心身軽やかに夏を乗り切る養生について学んでいた。
2024年(令和6年)8月11日(日曜日)サンデータイムスより取材されたページを紹介させていただきました。12年ぶりに山形市しろにし生協さんでの消費者講演会でとても充実した一日でした。機会があればまたお誘い下さい。
土屋薬局 代表取締役・薬剤師 土屋幸太郎
先日の山形生協さんでの消費者講演会が取材していただきまして記事になりました。実に12年ぶりの生協しろにし店への出張講演会でした。久々に緊張しましたが会場からは講演会が終わったあとの質問も10以上あって、とても活気のある、意識の高い講演会でした。人前でお話するということは自分自身の勉強にもつながりますので、今後とも講演会の依頼があれば断らずに話を楽しんでいきたいです。
最後になりますが、こちらのブログ記事も参考にしていただければ望外の幸せです。
www.tutiya-kanpo.co.jp
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