土屋薬局からのお知らせ 10月25日
昨日の24日月曜日は山形市より新規の子宝相談のお客様が2組ありました。
わたしが担当を受け持ったかたはLHとFSHのバランスが逆転していて、不正出血の多い生理不順、典型的な多嚢胞性卵巣症候群のような妊活の子宝相談でした。
一般的にはAMHは正常値より高く卵はいっぱいあるのですが、アポトーシスがうまくいかなくて主席卵胞が育たずに排卵障害を起こします。
インスリン抵抗性が高い、男性ホルモンが高いかたもいらっしゃって、肥満や普段の食事、あっさりしたものを心がける、などあります。
生理前のニキビやイライラなどのPMSにも気をつけます。
昔はよく多嚢胞性卵巣症候群などは肥満のかたが多いいのでダイエットを心がけましょう!と話されていましたが、最近の漢方相談では普通の体型または痩せ型の排卵障害のかたも多いです。
排卵にはある程度の脂肪、適切なBMIも大切ですね。
#多嚢胞性卵巣症候群 #多嚢胞 #PCOS #排卵障害
中医婦人科では、LHをFSHの逆転をどうするか、LHを下げる漢方生薬はこれだ!という簡単な方法はなくて、個人、一人一人の体質にあわせていきます。
中医弁証では、
腎虚(腎陰虚と腎陽虚があります)、痰湿、気滞瘀血、肝鬱化火などの証がどの程度多いか確認します。
腎虚だと初潮が遅い、15歳前後など、初潮年齢の確認も大切です。
さて、東京駅の中央改札を下にいくと待ち合わせ場所の「銀の鈴」がありますが、ようはいい卵(銀の鈴)はあるが、ガラスの箱を抜けられないようなものです。
ですから卵巣ケア、体質改善を早めにすることがお勧めです。
体質を改善することで自然妊娠で出産など、土屋薬局では現在、子宝2人に恵まれていまだに当店をご利用されているお客様2組などいらっしゃって実績がありますので、排卵障害、多嚢胞性卵巣症候群で体外受精などに進む前に、後悔のないように早めの時期からコツコツやっていきましょう。
土屋薬局では、体質別にあなたに最良の「漢方薬」をお選びいたします。+体質にあった養生を提案をいたします。
①お電話で予約のうえご来店
②遠方のかたはまずはメールから
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