やまがた薬薬連携セミナー「つながって安心!病─診─薬連携による在宅医療現場でのICTの活用~山形県医療的ケア児での経験~」
おかげさまで昨日の8月2日(水)に無事に終了しました。
基調講演で20分の大役だったのですが、時間通りにぴったりに終わりました。
今年の5月くらいにあの大手製薬会社の中外製薬さんから話が来て、承諾したものの、どのように講演をしていいのか分からずに無我夢中で頑張った3ヶ月間でした。
貴重なわたしの日曜日の休みの日には、ひとり薬局で資料づくりしたり、慣れないパワーポイントを動かしたり、服薬指導のSOAPのことなど、実際に講演の準備をして得た知識もたくさんありました。
しいては、医療というものは患者さんの人権を守るため、人権のためにあるのだという意識も芽生えました。
東京大学医学部附属病院薬剤部の研修生時代にお世話になったA先生、同窓のUくん、バイタルリンクの帝人ファーマさん、訪問診療を見学させていただいた柴田循環器科内科クリニックの柴田先生、医療的ケア児のケアラーのご家族のかた、訪問看護むらやまの主任看護師の仲野さん、ピース天童の三沢さん、そして山形大学医学部附属病院の中村先生、どうもありがとうございました。
今回のわたしの講演はみなさまの力添えがあってのものなので、今後ともこの貴重な体験、インタビューさせていただいた各々の気持ち、医療に対するお気持ちなど伝えていきたいです。
それでは、最後に「つながって安心!」「タイムリーにつながって安心!」
写真で振り返る令和5年8月2日(水)の山形大学医学部附属病院の様子でお別れです。
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2023年8月4日追記です。
中外製薬さんから講演した写真を頂戴しました。こちらも記載させてください。