だいぶ時間が経ちましたが嬉しいお話を掲載させていただきます。
<お客様からの喜びのメールです>
2028年11月26日
おはようございます。お世話になっています。
先日の11/18に無事に出産しました。元気な女の子です。お産の進みも早く安産でした。母子ともに健康で退院してきたところです。
◯◯に引っ越して遠くなってしまいましたが、妊娠前から生まれるまで相談に乗っていただいて感謝しています。お陰様で大きなトラブルもなく出産することができました。四年前、流産で悩んでいた自分に二人の子宝に恵まれたことを教えてあげたい気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
母乳で育てているので、今後も相談させていただくことがあるかと思います。またよろしくお願いしますm(_ _)m
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<土屋薬局からの返信メールです>
2018年11月29日
こんにちは、土屋でございます。
このたびはご出産おめでとうございました!
元気な女の子とのことで待望だったことと思います。
お兄ちゃんもきっと大喜びですね。
安産で母子ともどもお元気で何より嬉しいです。
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先日の11/18に無事に出産しました。元気な女の子です。お産の進みも早く安産でした。母子ともに健康で退院してきたところです。
〇〇に引っ越して遠くなってしまいましたが、妊娠前から生まれるまで相談に乗っていただいて感謝しています。お陰様で大きなトラブルもなく出産することができました。四年前、流産で悩んでいた自分に二人の子宝に恵まれたことを教えてあげたい気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
母乳で育てているので、今後も相談させていただくことがあるかと思います。またよろしくお願いしますm(_ _)m
こちらこそ、今後ともよろしくお願い致します。
流産後からしっかりと体づくりされて、良い結果になられまして、嬉しいです。
昨日、だいぶ遅くなりましたが、出産のお祝いを発送させて頂きました。
本日にはお届けになると思いますので、ぜひお引き受けしてください。
このたびはまことにおめでとうございました!
<土屋薬局から一言>
流産後に体づくりをしていって2人の子宝に恵まれたお客様です。いまでも当店を定期的にご利用されていまして絆を感じています。
2人めのご相談のときには、基礎体温が高い相談をしていて、婦宝当帰膠とビタエックス顆粒、血府逐瘀顆粒、杞菊顆粒、酸棗仁湯、二至丹という組み合わせでした。
この漢方の組み合わせは、①イライラ対策 ②不安、睡眠に ③基礎体温表が高めの対策に と3つのことを対策していった組み合わせです。
2018年3月には妊娠、陽性反応がでました。そして無事のご出産につながりまして、とても嬉しく思っています。
<以前の1人めのときの嬉しいコラムも同時に掲載させていただきます>
おはようございます。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
先週の土曜日は、午前中に男の子の赤ちゃんを無事に出産されて半年経ったお客様が赤ちゃんと主人を連れて来店されました。
出産されたときには、大きな胎盤で助産師さんにも「立派な胎盤ですね!」と誉められたそうです。
平成26年6月28日に化学流産後からの漢方相談で、平成27年1月13日は妊娠、陽性が分かり、めでたく昨年の9月にご出産されて今まで北関東のご実家に半年間ゆっくりされていました。
婦宝当帰膠、オリヂンP、杞菊顆粒、二至丹、逍遥丸、参馬補腎丸、冠元顆粒、弓帰調血飲第一加減などその時々の月経周期に合わせた周期調整法、いわゆる月経周期療法をお勧めしていました。
胎盤エキスも妊娠前、妊娠中とずっと服用されていたから、いい胎盤ができて安胎になったのかな?とも思います。
ご自宅が隣の市ですから通いやすかったので、いつも気軽にお話できて良かったです。
「漢方薬、先生のお陰です」と感謝されて、こちらのほうはあまり何もしていないので恐縮しきりです。
ご主人も仕事の合間に漢方を購入に来店されたり、とても立派な方でした。
<2016年1月30日> お土産 日光の月を頂戴しました。スタッフ一同で有難く賞味させて頂きました。
飾っている写真にも我が子をみつけられて、とても喜んで頂きました。
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その他、土曜日は赤倉温泉よりも先の最上のほうから車で当店に娘さん2人を連れてきたお客さま(「子供あきらめたらできた」)、子宮腺筋症で北関東で手術を受けた後に、当店でも漢方を3年ぐらい服用して妊娠して5ヶ月になったお客さま、8歳のお子様の先天性掌蹠角化症で漢方を1ヶ月服用したらだいぶ良くなってお母さんも大喜びなど、いろいろな感動的な話が沢山ありました。
2024年4月20日追記です。
「流産の病因病理の中医学的なまとめ」
流産後や習慣流産などの漢方相談、比較的に当店の場合には多いと思います。
流産の病因病理の中医学的なまとめを書いていきたいです。
昨年の11月22日にテレビ電話で勉強した内容です。
いつも勉強していることはココログに書き込んでいるのですが、時間がとれずにまだアップしていません。
では、個人的な勉強を兼ねて流産の病因病理を紹介させて頂きます。
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流産の病因病理
○腎虚 →胞宮不固
○脾虚、気血不足 →胎児失養
○淤血、血熱 →衝任損傷
腎虚が主であり、虚実夾雑の場合もある。
「流産」の予防と治療
基本原則
妊娠前からより良い卵と良好な母体状態を整えること
周期調節法+原因治療
妊娠後は補腎健脾安胎を基本とする
代表方剤:双料参茸丸、海精宝、参馬補腎丸
おもな加減:
出血=帰脾湯、田七人参、二至丹(けつねつ)
腹痛=当帰芍薬散、大棗茶
ホルモン使用時=二至丹、蓮心茶
つわりがひどい=健胃顆粒、衛益顆粒
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10年位前に初期の中医不妊症講座 「黄体機能不全」で勉強したときの
私のノートの内容から
質問コーナー
「流産しやすいタイプは陽虚(ようきょ)が多い」
婦宝当帰膠、双料参茸丸、オリヂンP顆粒
→補腎、やや補陽が良い。
→胎熱もあるので体質をみる。→暑がりになる。2人のエネルギー
淤不養胎もある。
参茸補血丸で高温期が高くなりすぎた場合には、杞菊地黄丸や瀉火補腎丸を併用する