○多嚢胞性卵巣症候群
肥満、多毛、生理が来ない(無排卵)、不妊の原因になりやすい。
腎虚(じんきょ)、痰淤(たんお)が病機
若い人にも増えてきている。
卵胞がたくさん出来る。
良い卵胞が育たない。
治療法→補腎化痰(ほじんかたん)、活血化淤(かっけつかお)などを、周期療法に組み合わせる。
卵胞の膜が厚いので、活血化淤(かっけつかお)が必要。
(「痰湿について」も参考になれば、幸いです)
上記の写真では、ご飯を食べている女の子が右の片隅にいますが、これは多嚢胞性卵巣症候群の場合には、食べ過ぎないよう、肥満にならないように、、という意味だそうです。
つまりインスリン抵抗性のことです。
…
今回の研修を企画してくれた小島晃先生のサイトは、
処方まできちんと載せていますので、参考にしてください。
小島先生には、旅行中には大変にお世話になりまして
ありがとうございました。
感謝しています。
(この文章は、伊丹行きの山形空港待合室で書き上げました。
週末、関西方面に出掛けます。
では、行ってきます!)