土屋薬局の漢方薬の安全性について 07/07.13
問い:
最近、一部中国の輸出製品での有害化学物質の混入など、
中国製品に対する信頼性、安全性が今、問われていますが、
土屋薬局の漢方は大丈夫ですか?
答え:
漢方薬は中国が本場であり、従来から漢方と言えば「中国が本場」というイメージがありました。
ところが最近、中国産の薬や健康食品に日本では許可されていない成分が使われ、
問題となっております。
これは中国の漢方がすべて悪いのではなくて、
ごく一部の認可を受けていないメーカーが製造したものです。
当店で扱っている正規に日本に入ってくる中国の漢方薬は、
世界一厳しい日本の基準に合わせて日本のメーカーの管理下で生産されています。
厚生労働省認定の「医薬品」ですから、万が一の副作用のときの対応もしっかりとしています。
当店の漢方は、国際的なGMP(医薬品の製造管理および品質管理に関する基準)に合格した工場であり、生薬の栽培はGAP(適正農業規範)に合格した地域で無農薬のものです。
山形のさくらんぼと同じく最高級の品質で、信頼のおけるものを土屋薬局では取り扱っております。
心配な場合には、ご相談のときにもその旨お伝えしてください。
誠心誠意、説明させていただきます。
これからも安心して相談できる、お客様の立場にたった薬局運営をスタッフ一同行っていきます。
今後とも、末永くよろしくお願い致します。
参考ページです。
「当店の漢方薬のイスクラ製品の品質管理について」
「ニーハオシンシンが語るパンダマークの漢方薬の安全性について」
土屋薬局 薬剤師 土屋幸太郎
…
2008年1月31日追記です。
土屋薬局の漢方薬の安全性について
2008・01・31 「昨夜のマスコミ報道につきまして」
>ここ数日、中国製ギョーザの中毒事件が大きく報道されています。
>今朝また中国産の冷凍食品の件で,問題があったみたいですが,
>土屋薬局の漢方薬は、本当に大丈夫なのでしょうか??
ご指摘ありがとうございます。
日中友好の当店も深刻な問題だと考えております。
<品質管理>
中国製ギョーザの問題が報告されていますが、土屋薬局で取り扱っている中成薬(中国の漢方薬)は、厚生労働省、そして輸入元のイスクラ産業による厳しい検査、基準をクリアしたものです。
当店で取り扱っている漢方薬は、正規に日本に入ってくる中国の漢方薬で、
世界一厳しい日本の基準に合わせて、日本のメーカーの管理下で生産されています。
厚生労働省認可の「医薬品」ですから、
万が一の副作用のときに対応もしっかりとしています。
また残留農薬試験は、外部検査機関に委託し、内服用全製品に対し、
日本漢方製剤協会自主基準を含む255種類について実施されています。
(有機リン系農薬「メタミドホス」も検査項目に含まれています。)
<安全性>
当店の漢方薬は、国際的なGMP(医薬品の製造管理および品質管理に関する基準)に合格した工場であり、背生薬の栽培はGAP(適正農業規範)に合格した地域で無農薬で栽培されています。
「パンダマークの漢方薬」は、日本の医薬品製造管理基準と
同等の管理施設のある中国の製薬工場で製造されています。
「パンダマークの漢方薬・健康食品」は、日本の製造販売承認に基づき、
成分を表示しています。
また、健康食品においては、輸入原料を食品衛生法に基づいて
厳重にチェックした後、製造・販売しております。
詳しくはこちらをご覧ください。
<イスクラ産業 「輸入後の検査と品質管理」>
イスクラ産業 「輸入後の検査と品質管理」
<漢方薬の安全性について>
品質管理には最大限の注意を払っておりますが、
ご不明なことは再度お問い合わせください。
誠心誠意、説明させて頂きます。
薬剤師、国際中医専門員、不妊カンセラー 土屋幸太郎