こんにちは。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
今日の午前中は、電話で報告がありまして「今回3回目の体外受精で初めて胚盤胞まで行けて、一昨日に卵を戻すことができました」と嬉しい電話がありました。
卵は5個とれて、胚盤胞を2つ戻せて、1個は凍結保存できたそうです。
ちょうど昨年の今頃にした体外受精では、卵の反応が悪くて、途中で止まってしまいました。
1年間、不妊症の子宝漢方を続けていたら、基礎体温もきれいになったし、今回は卵巣の反応も良かったので、お医者さんもビックリで、「よく資料などの読者体験談のお医者さんもビックリをまさかこの私も体験するとは」ということが、感想でした。
1年間根気よくお続けになっていましたので、「漢方と不妊症の治療は継続は力なり」とのコメントを頂きました。
…
さて、午後からはカップルがご来店されました。
嬉しいことに、「漢方の土屋先生に妊娠したことの報告」だそうです。
今年の平成19年2月4日からのご相談です。
昨年に1度人工授精をして、うまくいかなかった。
それ以前にも、5回人工授精をしたが、妊娠できませんでした。
当帰芍薬散を服用していたそうです。
(当店からは、今回の相談では違う漢方薬をお勧めしています。)
初潮は11歳。
30日周期で安定していて、生理は6日間。
言い忘れましたが、33歳のかたです。
生理の量は以前と比べると少なくなりました。
生理痛はありません。
寒がり、冷え性で、尿が近いです。
疲れやすい、生理前に胸が張って痛い。
むくみ易く、靴下の跡がつきます。
肩こり。
当店からは、2月4日 血流たっぷりの養血調経の漢方薬と補腎で精力を上げる若返りの漢方薬。
3月1日は、それにプラス 土屋薬局特製マカを追加。
3月26日は、ご主人様は補中益気湯を服用していたが、精子検査で1600万でヒューナーテストでも数が足りなかった。
奥さんは、子宮卵管造影は問題なかった。
血液検査では、プロラクチンが少し高かった。
主人様には、精子対策に、アリの漢方(イーパオ)。
奥様には、炒麦芽(いりばくが)を追加しました。
4月14日のときには、いい感じがするとのことでした。
そして、今日の9月21日に、妊娠7ヶ月とのことで、とても嬉しく思いました。
タイミングもまったく行わず、本当に自然に授かって排卵誘発剤もホルモン剤も何も使わなかったので、「嘘みたいで夢みたい」と笑顔が印象的でした。
主人のほうは、(このカップルは仲良しでいつも2人で行動しています)、人懐っこい笑顔で「アリが効いたんですよ~」と言っていました。
結論としては、2人で健康な体づくりをしたことが、良い結果につながったのだろうとのことでした。
口々に「漢方を飲んで良かった」と笑顔で感想を述べられましたので、良かったなあと思った次第です。
「2人目のときには、また相談に来ます」
「仲が良い子で、不妊で悩んでいる子が沢山いるので土屋薬局さんの子宝に恵まれる漢方のこと教えてあげます」
と嬉しいコメントを頂きながら、お二人を見送りました。
最後に、二人の記念写真を撮らせて頂きましたが、そのうち2枚は了解を得まして、(ココログに載せるという)、妊娠7ヶ月のお腹を撮影させて頂きました。
幸せいっぱいの雰囲気を味わって頂けたら、幸いです。
自主的に、横からのほうがよく分かるという提案を頂きまして、違う角度からもう一枚。
幸せのオーラを周囲に振り向きながら、とっても笑顔がチャーミングなお二人でした。キャラ的に好きなお客様たちでした。
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