<2007年9月26日撮影 我が家の彼岸花 満開>
彼岸の季節は、ご先祖さまの彼岸を思いつつ、いかにこの此岸(しがん)を生きていこうかとも考えてしまいますが、浮世離れした美しさは格別で、心を捉えて放しません。
(漢方コラム 「彼岸花」もご覧になってくだされば、望外の喜びです)
俗世間の迷いに満ちている世界に住んでいると、生きている間にはこの「彼岸」の境地には、到底達することが出来ないと諦めの気分になってしまいます。
せめて彼岸花を見ている間だけでも、心穏やかに過ごしていきたいものです。
この一枚は、あけびの木の下の彼岸花で、場所を変えての撮影です。
昼の陽射しがファインダー越しに眩(まぶ)しいです。
最近は、みんなに太った、太ったと言われます。
生活習慣の改善に一念奮起で昼寝を止めて、「お昼の散歩」で3~4METS(メッツ)くらいカロリーを消耗しようと計画中です。
若木山を歩いていて、ダイエットになるのか少々疑問があるところですが、何もしないよりは良いと思い、記念に1枚。
「雲隠れの月山」です。
若木山(おさなぎやま)の山頂に登ってからは、若木山公園を歩いて帰路につきます。
若木山公園の彼岸花も、それはとても綺麗で、心にぐっときます。