<2006年11月9日 若木山から月山眺め>
昨日の夜のニュースで、
岩木山や月山が初冠雪になったことを知りました。
今日は、八甲田も初冠雪になったことを知り、
昼食時間にテレビをつけていますと、
やはり冠雪となった月山の画像が流れていました。
では、私の郷土の写真。
若木山(おさなぎやま)に登って、月山を撮影してきました。
やはり夏の月山よりも、
雪を抱いた月山のほうが神秘的であり、実に美しいです。
武漢での黄鶴楼からの眺めと比べても、遜色はないでしょう。
300ミリの望遠レンズを装備している「甲斐」があるというものです。
月山は光り輝きます。
こういう山を眺めることも私は好きで、胸にグッとくる風景です。
すすきも秋の陽光に、銀色に輝いているかのようです。
空気の澄んだ日には、ここ東根市からも
くっきりと眺められるのは、鳥海山です。
そうそう内陸村山地方からは眺めることが出来ませんので、
「レア」な写真になります。
鳥海山も実に美しいです。
いいなあ。
ココログ初公開。
「朝日連邦」です。
「登山者を魅了する東北きっての山岳美と豊富な植物群」です。
(「やまがたの山 50」みちのく書房 102ページのタイトルを引用させて頂きました。
ありがとうございます)
多分、この山は地図上方角的に言えば、
「大朝日岳」です。
遠く、静かに山並みが冠雪となり、
私に冬が間近なことを教えてくれます。
同じく朝日連邦です。
寒江山(かんこうさん)と龍門山(りゅうもんさん)です。
「連邦の中心に並ぶ花と展望の山」です。
(「やまがたの山 50」みちのく書房 107ページのタイトルを引用させて頂きました。
ありがとうございます)
やっぱり山はいいですね。
私は山を眺めるのが好き。
今日は、月山の初冠雪という話題から、
写真を紹介させて頂きました。
もうすぐ冬支度の山形です。
(ちょうど昨年の11月21日に「澄み切った一日」として、
若木山の秋の模様を紹介しています。
こちらも今年と比較して、ご覧になって頂ければ望外の喜びです)