ブログ版土屋薬局 中国漢方通信

土屋薬局ブログ。薬剤師・不妊カウンセラーの土屋幸太郎がお届けします。私自身、不妊体験を経て、漢方療法の力で子供に恵まれました。その経験を活かし、皆さんに健康で幸せな家庭を築くお手伝いをしたいと思っています。薬局には女性薬剤師も在籍し、気軽にご相談いただけます。健康に関するお悩み、不妊治療、妊活相談、痛みやしびれに関する漢方相談など、お気軽にご連絡ください。お問い合わせやご予約は☎️ 0237470033までお願いします。一緒に幸せな未来を築きましょう。

中医婦人科不妊症専門講座・基礎強化コース 第二回

おはようございます。

先週末は千葉県幕張メッセで中医学皮膚病サミットでお肌の漢方についてまる2日間勉強していました。

今週は、胃腸を丈夫にする方法、ニキビと勉強していて、昨日は中医婦人科不妊症専門講座・基礎強化コースで西洋医学での不妊症について学びました。

 

2023年5月12日に勉強しました。

 

①妊娠成立に必要な条件と不妊の原因
 
②病院の診断
 
1)子宮筋腫
2)卵巣嚢腫
3)子宮内膜症
4)子宮腺筋症
5)クラミジア感染
6)多嚢胞性卵巣
7)高プロラクチン血症
8)胞状奇胎
9)早発卵巣不全(POF)
10)甲状腺機能低下症
 
 
③基本検査(六大基本検査)
 
1)基礎体温
2)一般精液検査
3)頚管粘液検査
4)ヒューナテスト(性交後テスト)
5)経膣超音波検査
 
④練習問題
 
ひと通り、中医師の河野先生から午後8時から午後9時半過ぎまで勉強。
 
嬉しかったのは、最後の問題でうたた寝をしていておわったら、妻が待っていてくれて起こしてくれたことです。
 
昔の私と比べて最近の私は勉強量が足りないのでは、、と思っていたのですが、ここ最近はかなり中医学や病気のことの学習量が増えています。
頭の中が中医学モードなので構築していきたいと思います。
 
河野先生は、昔、高円寺中医学研修塾で1年間、中国語の原書を使って教わっていました。 当時、私は24歳、先生は40代だったそうです。
 
あれからはや30年。
 
だから、ほかの薬局の先生たちがたくさん聴講していても、知り合いの私が回答に指名されることが真っ先なので、光栄に思っています。
 
私たちもそうでしたが、不妊で悩んでいる方は人知れず多いので喜ばられるように勉学も続けていきたいです。 以上、ブログがわりにツイッターへの朝の投稿でした。
 
こちらは中医婦人科で不妊症対策の勉強をした内容となっています。私も不妊に10年間悩んだので、お客様のお気持ちはよくわかります。
 
42歳で結婚、45歳で大病となり精子にダメージがくる、その後数年かけて回復、52歳で父親となる。
 
妻にもだいぶ迷惑かけましたが、今後とも土屋家族、土屋薬局をどうぞよろしくお願い致します。
 
 
前回の勉強した内容はこちらです。
 

2023年5月13日 
おはようございます
最近、お客様たちに「早いね早いね」と言われますが、息子はお陰様で2歳を過ぎて薬局の息子なのに妻が丈夫に産んでくれたおかげで薬も服用することなく、風邪もひかず元気いっぱいです。
緑が美しい季節になりましたが、木の芽時の病と言われ、体調崩しやすいのでお気をつけ下さい。