土屋薬局ブログ|子宝相談、痛みしびれ、気になる不調

土屋薬局ブログ。薬剤師・不妊カウンセラーの土屋幸太郎がお届けします。私自身、不妊体験を経て、漢方療法の力で子供に恵まれました。その経験を活かし、皆さんに健康で幸せな家庭を築くお手伝いをしたいと思っています。薬局には女性薬剤師も在籍し、気軽にご相談いただけます。健康に関するお悩み、不妊治療、妊活相談、痛みやしびれに関する漢方相談など、お気軽にご連絡ください。お問い合わせやご予約は☎️ 0237470033までお願いします。一緒に幸せな未来を築きましょう。

オフィーリア

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東京から帰ってきました。

スクーリングの合間を縫って、東京都美術館で「フェルメール展」を。

そして渋谷文化村で「ジョン・エヴァレット・ミレイ展」も訪れることができました。

山手線に乗っていたら、車内で「オフィーリア」の宣伝ポスターが張ってありました。

緑と花が生い茂る清流の川に、うら若き乙女が口を半開きにして、沈んでいくその姿は、えらく私の心を揺り動かしました。

エドワード・ホッパーの絵と同じで、特別な感情、エモーショナルな気持ちにさせてくれます。

ジョン・エヴァレット・ミレイ展」は、Bunkamura ザ・ミュージアムだけあって、20代の若さ溢れる客層が中心でした。

感情が感性が豊かなうちに、良画を見ることは人生の糧にもなるでしょうね。

私もちょうど山手線に乗っていたときに、1991年当時の「シューゲイザー(足先を見つめながら、夢のような甘美なギターロックを演奏する人たち)」のイギリスのロックバンド・チャプターハウスのアルバム「ワールプール」の1曲目と2曲目の「Breather」と「Pearl」に聞き入っていましたので、その音楽とともに「オフィーリア」の絵が忘れられず、「オフィーリア」を眺めていると自然に頭の中でチャプターハウスの音楽もなって、まるで夢のような世界に私を引き入れてくれます。

「そうして、オフィーリアはきれいな花環をつくり、その花の冠を、しだれた枝にかけようとして、よじのぼった折も折、意地悪く枝はぽきりと折れ、花環もろとも流れのうえに。すそがひろがり、まるで人魚のように川面をただよいながら、祈りの歌を口ずさんでいたという、死の迫るのも知らぬげに、水に生い水になずんだ生物さながら。ああ、それもつかの間、ふくらんだすそはたちまち水を吸い、美しい歌声をもぎとるように、あの憐れな牲えを、川底の泥のなかにひきずりこんでしまって」─「ハムレット」第四幕より

シェイクスピアハムレット福田恆存訳より引用)