土屋薬局ブログ|子宝漢方で妊娠出産を全力応援!

こんにちは!薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。私自身、42歳で結婚して52歳で我が子をこの手で抱けて感動しました。妻が妊娠中も毎日、夢みたいと思っていましたが、我が子をこの手で抱けてとても幸せを感じています。大切に大事に育てます。私たちには中医学(中国漢方)での体質改善や食養生がよく効きましたので、子宝の漢方薬にとても感謝しています。不妊、不育でお悩みのかた、またそれ以外の漢方相談(痛み、しびれ、耳鳴など)も承ります。ぜひ土屋薬局までご相談お寄せ下さい。

中医不妊症お茶の間講座 「卵管閉塞」 クラミジア感染症による(4)

正常卵管 

子宮外妊娠→卵管の繊毛細胞の動きが悪い 

精子は卵管に3日間生きている。 

☆卵管閉塞の原因 

腸内の炎症が卵管へ移行 

腹腔内の虫垂炎などの炎症が卵管へ移行 

細菌感染 

STD(クラミジア、トリコモナス、淋病など) 

子宮内膜症など 

おなかの手術後の癒着 

 

卵管性不妊は先進諸国で36%程度であるのに対して、アフリカ諸国では85%にのぼるというデータがあります。 

卵管性不妊のリスク要因は、STD(クラミジア、トリコモナス、淋病)、複数の性的パートナー、低年齢での初回性行為、人種差、社会経済、避妊手段の有無などが関係しています。

 

○卵管閉塞の症状 

腹痛、腹張、排卵期前後の腹痛、下り物(粘りがあって臭う、黄色い、緑色) 

卵管の子宮の入り口が詰まっていると精子が入らない、卵管采の閉塞は卵子が通らない。…

 

<卵管性不妊> 

現代医学の卵管性不妊の治療法 

腹腔鏡下卵管形成術、カテテリゲーション、GIFT、体外受精 

 

卵管疾患中医弁証 

不妊→胞脈不通→湿熱阻滞、淤血阻滞 

湿熱と淤血がおもな卵管不通の原因。

 

○腹痛 

腹痛は張って痛い、排卵前後の張りが辛い、鈍痛、抑えると喜んだり、嫌いだったり。激痛 

○帯下 

おりものが白っぽい(薄い)か臭うか(黄色、ネバネバ、粘調)。あるいは汚い血が混ざっている 

○月経失調 

不正出血、経血の塊が多い、腰痛 

 

中成薬の対応 

清熱利湿法:湿熱を解消する、五行草(おりものに対応) 

活血化淤:破血化淤(水蛭製剤)(癒着に) 

健脾化痰法:補中丸、健脾散(湿をとるために) 

+ 

大柴胡湯:腹痛(排卵痛、排卵にお腹が張って痛い)、便秘 

破血化淤(ピクノジェノール製剤):疼痛(BBT低め、高温期から生理中に痛みの緩和) 

チャガ:卵管留水腫、水腫(炎症からきたむくみ、免疫の調整) 

丹参製剤:血塊(お腹が張って痛い)、生理痛 

 

周期に対応方法 

○低温期、卵胞期に重視

清熱除湿活血:5つの花の生薬(せいねつ)、おりものが多かったら五行草、活血に破血化淤(水蛭製剤) 

○排卵期を主導 

排卵をさせることが大切 

癒着を剥がす時期:活血剤+気を上昇させる漢方薬(卵管のぜん動運動を良くする) 

○高温期前半までサポート 

受精卵の移動、着床のために

 

 

卵管閉塞によく勧める中成薬 

破血化淤(淤血、癒着の除去) 低温期、排卵期 

チャガ(炎症を抑え、水腫に) 低温期、高温期の7日まで 

大柴胡湯(癒着を剥がす) 排卵期~高温期のの5日目 

気を上昇させる漢方(卵管蠕動をよくする、子宮収縮もよくする) 排卵期~高温期の5日目 

美肌油(炎症を抑える) 生理以外

  

子宮内膜症、クラミジア感染の対応 

急性炎症…抗生物質+五つの花の漢方、チャガ(分泌液を抑える、分泌液が多いほど癒着する) 

慢性炎症…5つの花の漢方、破血化淤(水蛭製剤)、三年から七年の漢方 

美肌油…急性期、慢性期につかえる 

 

女性を美しくする漢方…量が多いほど炎症を抑える力が強いという中国のデータがある。子宮内膜症には、常用量が良い。十分効き目がでる。 

クラミジア感染症には多く使っても良い。 

卵管閉塞、そんなに難しくない。 

中成薬で積極的に対応で妊娠につながる。 

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<2011年3月2日 中国四川省 「成都パンダ基地」 パンダ可愛いです!>