こんにちは。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
昨日、一昨日 2014年8月23日(土)と24日(日)と東京でまる二日間、中医不妊症、中国漢方の不妊症専門講座の勉強をしてきました。
私は初年度より参加していますので「11年生」になりますが、創立以来の初期からのベテランの各地の漢方薬局の先生方もお元気そうでした。
通常は病院やクリニックで当帰芍薬散や温経湯などを処方されて、それをのんで効き目がなかったらギブアップという感じですが、私が勉強している中医学の婦人科は一人一人の体質に合わせて、身長体重年齢季節、居住地域、お仕事の内容などすべて考慮して月経周期や生理痛の有無、生理前のイライラ、子宮内膜症の既往歴があるかないかなど、総合的に漢方相談をしています。
だから意外と熱心なお客様には医療関係者の方々も多いのですよ。(看護師さんや医師の奥さまだったり)
最近は山形市の臨床検査技師さんも妊娠されてとても喜んでいらっしゃいました。
中医不妊症には、補腎(ほじん)や活血化痰、清熱解毒など日本漢方と違った要因、考え方がありますから若返りにも有効です。
補腎のドアを開ければ、髪の毛からお肌の色艶、顔いろ、生理の状態などすべて変わります。
ちょうど私が不在だった土曜日の23日には昭和49年生まれのお客様が、平成23年11月5日からずっと当店をご利用して頂きましたが、仙台で体外受精を3回やてダメだったところからの漢方相談でしたが、結果的に自然妊娠、赤ちゃんは生後2ヶ月でご家族で来店されたそうです。
当店のスタッフが言うには「Oさま、凄かったです~。赤ちゃん出産されてすっかり雰囲気が変わって、とても優しい感じになられました」とのことで私も良かったなあと思いました。
さて今日は今週の漢方相談会のお知らせもありますから、手短に行きますと嬉しいことがありました。
婦宝当帰膠を作っている中国武漢から、むかし婦宝当帰膠の中連製薬を訪れたときにお会いした責任者の方と再会することができました。
「武漢へ」こちらに武漢訪問記がまとまっていまして、チラッと写っています。
<2014年8月25日 東京国際フォーラムD5>
会場で休憩時間にイスクラ産業の劉先生に「つちや先生、ちょっとちょっと」と呼ばれましたら武漢の方々が午前中の新製品の発表も終えてこれから会場を後にされるとのことでした。
前の晩も固い握手をしていましたが、再度の日中の熱い友情です。
ガッチリ、シェイクハンド
妻もいれて3人で撮影です。
「婦宝当帰膠は最初のとしは1年間で2000本しか販売されませんでした。それがいまは年間20○本の頑張りです。時代が変わりました。ありがとうございます」
「婦宝当帰膠をしっかりと販売できる薬局の先生は実力があります」
とお墨付きを頂戴しまして再度の武漢でお会いしましょう!とお約束して別れました。
また勉強した内容はアップしていきたいです。
…
<8月第5週の漢方相談会のお知らせです>
○2014年8月25日(月)~8月30日(土) 薬剤師、国際中医専門員A級、不妊カウンセラー 土屋幸太郎が漢方相談を担当させて頂きます。
○2014年8月31日(土) 薬剤師 土屋信一が漢方相談を担当させて頂きます。
土屋幸太郎は公休です。
※今週は急用があって学校薬剤師の仕事や所要で店を離れる時もありますので、来店のさいには面倒でもお電話で確認してください。
漢方相談会、独身の方が結婚前に生理不順の真剣な漢方相談をお寄せ下さったり、カップルでのご来店が増えてきています。喜ばれる漢方相談を心掛けています。
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不妊症・婦人科疾患には経験豊富な漢方薬剤師、国際中医師、不妊カウンセラーが漢方支援。
毎年50名以上の方が妊娠、出産されています!
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山形県東根市神町の土屋薬局