今日は昨日の休み明け、昨日は公休を木曜日に頂いていたので、休みの日に来店されていたお客様が再来店のお客様が午後にいらっしゃいました。度々のご来店、ご足労ありがとうございます。
体外受精ではよく「着床の窓」という言葉を聞いたことが、耳にされている方は多いと思います。英語でいえば「インプラテーション・ウインドウ」。かっこいい。
数年前に東京大学医学部出身の婦人科医の藤原先生に講演の後の打ち上げの席で「先生、着床の窓って実在しますか?」とお聞きしたら、先生は私の目を見つめて「着床の窓あります!」と答えてくれましたので、それ以来、信じていました。
もう1人、京都の足立病院の中山先生(婦人科医)はまた別席の講演の後の打ち上げの席で「胚盤胞はどこでもくっくんですよ。例えばこの居酒屋のテーブルにもピタピタくっつきますよ。」「だから、こんなに良い状態の子宮内膜に胚盤胞がくっかないのは不思議でしょうがありません」。と強烈に印象に残るお話をして頂きました。2人とも素晴らしい、親切な婦人科のお医者さん達でした。
さて土屋薬局の店頭に話は戻ります。
お客様、その「着床の窓」の検査をしてきたそうです。通常は排卵日の5日後が卵を戻すにベストなのですが、◯日がベストということがわかったそうです。これは例えば1日違うだけでももう「着床の窓」が閉まってしまうんだそうです。
お客様は漢方を続けていて美容室に行ったら「髪の毛が変わりましたね!」と褒められたそうです。いろいろとお話しを聞いてお客様から教えられて仕事をしている土屋の今日の話でした。
土屋薬局 中国漢方通信
tutiya.cocolog-nifty.com