おはようございます。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
昨日は仙台で南東北中医薬研究会の7月定例会に参加してきました。
妻も一緒の参加でした。
秋田の雨降りで覚悟したのですが、山形、仙台はわりと小雨の天候でそこまではひどくなりませんでした。
講師は東京からイスクラ産業の秋本先生、元気いっぱいの中医師の先生でとても日本語が堪能です。
テーマは「美と健康における中医学のアプローチ」でした。
<2017年7月23日 仙台市 「美と健康における中医学のアプローチ」>
健康美とは補血(ほけつ)、疏肝理気(そかんりき)に健脾(けんぴ)。
その中でも柱になるのは補腎(ほじん)です。
腎精(じんせい)、腎陰(じんいん)、腎陽(じんよう)を補っていきます。
そして活血化瘀(かっけつかお)も大切。
補腎活血、補血、疏肝理気。
扶正(ふせい)と去邪(きょじゃ)です。
婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)の当帰の話し。
婦宝当帰膠の当帰は全当帰を使っているので補血活血(ほけつかっけつ)できる。
十全大補湯+動物生薬のようなかたち。
阿膠は補陰止血(ほいんしけつ)に。
婦宝当帰膠を服用していると元気がでてくる。
美と健康における中医学のアプローチ
生理がダラダラ…婦宝当帰膠+心脾顆粒
頭を使う人に。
黒糖はミネラル、補血効果。甘急止痛効果。補気補血。うるおいに
婦宝当帰膠は「飲むカイロ」「補血シロップ」
生理トラブルの基本、不妊症の基礎方剤
皮膚病などにも。
例)まだ中医薬研究会に入って間もない先生には「まず婦宝当帰膠から」と教えている。
日焼けに婦◯当◯膠の外用で炎症がとれて白くなった会員店の先生がいる。
<婦◯パック> 皮膚のザラザラにぬる。
婦宝当帰膠の他には、毛細血管の話。
老化対策に。
冠元顆粒、艶麗丹、亀鹿仙、紫煌珠など各製品についても詳しく教えて頂きましてありがとうございました。
仙台は七夕の季節です。