先日、ダイエットをツイッターでつぶやいたら大人気だったので養生法や生活習慣をはてなブログにアップします。
と同時に、夜勤があれば規則正しく生活するにはどうですか?とフォロワーさんからも質問がありましたので、そちらのほうは昨日に東京のイスクラ産業本社の中医師の先生に親切丁寧に教えていただきましたので、こちらにログしていきたいです。
ではどうぞ!
下半身太り、あまり食べないのに太る
食欲があまりない
食べる量が少ない
朝が食べられない
下腹がポコっと出てる
お尻が下がる
体重のわりに体脂肪が高い
あまり食べないのに太る
疲れやすい
生理不順
運動が苦手
風邪ひきさん
胃下垂気味
しみやシワできやすい
胃腸が弱い肥満タイプかも?
【女性に多い下半身太り。あまり食べないのに太る】
食べないので「気」の働きが弱くなり筋力がなくなり、太るというよりも体のラインを支えきれなくなります。
それで全体的に下半身が下がり、おしりも下がって太ももとの境がなくなります。
肩幅や胸がなく上半身は意外に細いですが下半身太ります。
腹筋がないので下腹もぽっこり出てしまいます。
筋肉がないので体に締まりがなくなり、脂肪が霜降り状態につきやすく、年齢があがるとたるみが目立つようになります。
また筋肉がないので根本的な基礎代謝が低下して、体脂肪がなかなか燃焼できません。
それで余ったカロリーが脂肪として太ります。
そのために、このタイプの方は食事の量を増やす減らしてもあまり痩せれません。
【食事量を減らすダイエットはますます太りやすい体をつくる】
食べないことでさらに基礎代謝が下がり、体は脂肪を溜め込みます。より太りやすいです。
また食べないと「気」を養うこと出来ないので、気虚が進みます。
気が足りないので、体が弱く風邪をひきやすい、生理が止まる、生理不順、不正出血、生理周期が以前より長くなったり短くなったり。
生理中はだるく疲れやすい、眠い。
そして生理中は下痢軟便になりやすいです。
またカロリー消費のためにと、激しく運動するとますます疲れやすくなり、気虚(ききょ)が進み、逆に筋力を落としてしまいます。
「食べる量を減らすダイエット」「運動するダイエット」が不向きなタイプです。
胃腸が弱く疲れやすい方のライフスタイル①
【早寝早起きで気を高め基礎代謝をアップ】
気は朝に作られます。
ですから朝食も温かいもので体を温めていきます。
まずは早起きして気を高め基礎代謝を上げていきましょう!
十分な睡眠も必要ですよ。
最低8時間は眠るようにして気を養います。
胃腸が弱く疲れやすい方のライフスタイル②
お元気ですか?の「気」を高めれば新陳代謝アップで太りにくい体になります。
朝食は温かいもので
早寝早起き、睡眠を十分に。
また気力だけでこん詰めて物事に熱中したり仕事しすぎて過労になると、体がついていけません。
胃腸が弱く疲れやすい方のライフスタイル③
中医学では「労はすなわち気を消耗する」と言われています。
精神力、気力、根性だけでこん詰めて物事に熱中したり仕事しすぎはいけません。
過労になると、体がついていけないタイプです。
過労は気虚を悪化させます。
仕事は分散して行いましょう!
胃腸が弱く疲れやすい方のダイエットのための運動①
ダイエットのために運動を!と思ってもこのタイプはジムに行ってマシンで筋トレしたり、エアロビクスのような激しい運動は逆効果です。
疲れて基礎代謝がダウンして、ますます太りやすい体になります。
翌日に疲れを残さない運動がベストです。
胃腸が弱く疲れやすい方のダイエットのための運動②
翌日に疲れを残さない運動とは、まず家の周りなど10分程度でよいのでウオーキングから始めましょう!
体が冷えないように温水プール、水中歩行を軽く行う運動もよいですよ。
胃腸が弱く疲れやすい方のダイエットのための運動③
徐々に筋力がついてきたら、少しずつ運動量を増やすようにします。
「無理は禁物」ですから、急に重い物を持ったり、激しい運動をすると捻挫したり間接を痛めがちに。
ヨガや気功など呼吸を取り入れながらゆったり体を動かすることもお勧めです。
【疲れやすい方のダイエットによい食事法・お茶】①
元気(気)を高めて基礎代謝を活発にするには、まずは一日のエネルギーを補う朝食をきちんと食べましょう。
気とは目に見えないものですが、温かくて体を動かします。
汗や尿、赤ちゃんなど大事なものを守ります。風邪や花粉症、冷えも気の不足です。
【疲れやすい方のダイエットによい食事法・お茶】②
気(元気)は、一つは空の気を吸うことなので呼吸が大切で深呼吸です。
もうひとつは食べ物の気をもらうことです。
最後の気は「リアル元気」つまり親からもらったその人の体質、腎気と呼ばれるもので根源的です。
そこは先天的なものです。
【疲れやすい方のダイエットによい食事法・お茶】③
生まれつきの体質の先天的な強弱があるものの、日頃の生活習慣がいい加減だと20代はいいとして、30代、40代から個人差で老化が始まります。
健康的に老いるためにもゆるく養生しましょう。
【疲れやすい方のダイエットにもなる食事法】
気を高めて基礎代謝を活発にするために、まずは一日のエネルギーを補う朝食をきちんと食べ、体にエンジンをかけましょう!
基礎代謝を高め気を補うには「主食」が大事です。
朝食にはなるべく穀類、いも類などの主食を欠かさずに。
さて夜勤の方の生活のリズムです、今日の第二テーマです。
ダイエットの生活習慣で規則正しい生活をとありましたが、夜勤があるかたからどのような生活習慣をしたらよろしいでしょうか?と問い合わせがあり、昨日のうちに中医師の先生にお聞きしました。 まずずっと夜勤が続くかたの場合です。
①
「ずっと夜勤が続くかたはある意味、体にとりましては正常なので大丈夫です。昼と夜は逆転だが本人にとってはリズム正しいです」
「困るのは夜勤して昼にいっぱい寝てしまうことです」
「ルール、規則正しさがあるといいです」
②夜勤と日勤があって、シフト制で変則的に勤務がある場合
「次の日の朝に帰ったらしっかり寝るしかありません」
「ダメなのは、くたびているので珈琲を大量に飲んだり、寝ずに遊びに行くことです。光の刺激は興奮になります。」
「カーテンを閉めて光を遮ってぐっすり眠りましょう」
③夜勤があると心の負担になると思うとよくない
これは心理暗示です。
「病は気から」かえって体調悪くします。
考え方をかえる必要があります。