親切な漢方相談|土屋薬局ブログ

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周期療法における活血化淤の応用(5)

だいぶ間が空いてしまいましたが、

周期療法における活血化淤の応用(4)」の続きです。

周期療法における活血化淤の応用

「婦人科における活血化淤の意義」

1・子宮収縮促進(月経排泄促進)

生理痛の改善には、活血化淤(かっけつかお)で淤血(おけつ)を解消します。

2・女性ホルモン様作用(ホルモンバランスの調整)

3・子宮内膜血液循環改善(内膜増殖改善)

内膜が厚すぎるときの改善に↘

                   着床障害の予防に

内膜が薄すぎるときの改善に↗

4・抗酸化(着床障害予防)

体外受精を何回しても妊娠できない

活性酸素が邪魔をしている。(1つの説)

バイアスピリンバイアグラなどの副作用は、漢方は無い。

5・血栓予防(流産予防)

胎児に血液がいきわたれば、赤ちゃんは成長していきます。

6・排卵促進

気血(きけつ)のめぐりが良くなる。

7・性ホルモン受容体の活性化(性腺軸機能調整)

重要→体内、卵巣、子宮の活発化

受容体の働き↓ 補腎の働き↓

8・鎮痛作用

「不通則痛(ふつうそくつう)」

通じざれば、すなわち痛む です。

流れていないと、痛みがでます。

血液からの酸素や栄養が行き届かないからです。

9・消炎作用

慢性の炎症には、清熱解毒(せいねつげどく)+活血化淤(かっけつかお)

10・消腫作用

桂枝茯苓丸、爽月宝、水快宝など。

11・卵管疎通作用

卵管の癒着や炎症を活血化淤(かっけつかお)によって改善する。