おはようございます。
土屋です。
今日は「雪国の消雪」について紹介しましょう!
私には、この道路や駐車場からまるで「噴水」のように、地下水が流れている様子を見ていると、子供の頃からの「雪との触れ合い」を思い出します。
風景は寒いかもしれませんが、私は何か心が温まってくるんです。
<2007年12月3日撮影 土屋薬局敷地内 「消雪準備」>
私は温泉ファンなので、先日も岡山県、鳥取県、島根県と中国地方の旅に出掛けたくらいなのですが、よく同じく温泉ファンの友人に
「つちやさん、神町で温泉掘って、「土屋温泉」にしてくれ」
と冗談を言われますが、これは温泉ではありません。(笑)
消雪のための準備で、水を流して練習中なのです。
井戸水を利用しているのですが、年間を通して平均約14度くらいの温度です。
夏にはスイカを冷やすのに役立ち、冬は雪を溶かすのに役立ちます。
水って偉大です。
駐車場に水を流していれば、雪は自然と溶けていくので、あまり苦労しなくてすみます。
冬は、「雪との戦い」なのです。
天気予報で東北地方に「雪だるまマーク」が付いていましたら、雪国では消雪のために、努力している人たちがいることを思い出してもらえれば、とても嬉しいです。
…
07/12.05 追記
「井戸を掘った人」「水が出た日」もご覧になって頂ければ、望外の喜びです。