ブログ版土屋薬局 中国漢方通信

土屋薬局ブログ。薬剤師・不妊カウンセラーの土屋幸太郎がお届けします。私自身、不妊体験を経て、漢方療法の力で子供に恵まれました。その経験を活かし、皆さんに健康で幸せな家庭を築くお手伝いをしたいと思っています。薬局には女性薬剤師も在籍し、気軽にご相談いただけます。健康に関するお悩み、不妊治療、妊活相談、痛みやしびれに関する漢方相談など、お気軽にご連絡ください。お問い合わせやご予約は☎️ 0237470033までお願いします。一緒に幸せな未来を築きましょう。

埼玉県から漢方相談にご来店頂きまして狭山茶もお土産頂きました。

昨日、埼玉県からお客様が一家でご来店されました。

前日に仙台入りで、仙台から当初は仙山線など鉄路で来県されるご予定でしたが、スタッフから高速バスの「特急48ライナー」が便利ですよ。とお勧めされたので、予定を変更してバスで無事に「さくらんぼ東根駅」まで着きました。

スタッフがお車で土屋薬局からお迎えに行って、無事に午前中から漢方相談が出来ました。

以前に「漢方相談表」で今年の5月にメールを頂戴していたのですが、そこはやはり「漢方相談は対面が基本」ですから、実際にお会いしての漢方相談の希望通りになりました。

首都圏、関東方面は山形など東北地方と違って医療機関もさまざまありますから、何か「サプリメントを中心にお勧めするクリニック」に通っていらっしゃるとのことでしたので、余計に私が慎重になって漢方相談は「対面で」となったこともあると思います。

ちなみに子宝相談で、婦人科の先生たちや厚生労働省が「妊娠する前から」「妊娠後3ヶ月くらい」までは「必須」ですよ。というものは「葉酸」だけです。

胎児の神経管閉鎖障害を防ぐ働きがあることがわかっていて「エビデンス」があるし、水溶性ビタミンなので副作用の心配もないところもツボです。

他は、「鉄剤」なども必要な場合には婦人科で推奨する場合もあるようです。

ビタミンAやビタミンDなどは脂溶性ビタミンですから、これは「溜まる」可能性があるので手を出さないのが無難だと考えれます(一般常識では)

さて脱線して漢方のブログなのにビタミンの話をしてしまいました。

お客様にはしっかりとお話、漢方の説明も差し上げましたので、今後の「良い結果」「妊娠、出産」を期待しているところです。

それで漢方薬は4種類、2つは北京出身の周先生仕込みの中医学の伝統による「マストな漢方薬」。

「赤と青」、「男と女」「太陽と月」のようなもので疑うこともなく誰でも服用できるもの。

それに今までのお客様の経過をお聞きして、お肌にもストレスにも眠りにも、流産防止にも妊娠にも、胃腸にも、関東の暑さ対策にも、疲れにも、などなどなど、「一石十鳥以上級」でいろいろな意味でお勧めの漢方薬をご紹介、服用していただくことになりました。

ぜひぜひ良い結果につながってもらいたいです。

漢方相談はちょうど12時30分くらい、平日で時間の余裕があるので1時間半ぐらい、じっくりとゆっくりととりました。

血流計での血圧と波動からのストレスチェック、「気」の流れをみて(血流計ですけどある意味「気」が紙に出てくるというすごい機械ですね)、舌ベロチェックで舌ベロで気血(きけつ)の不足や瘀血(おけつ)チェックなどもしましたので、総合的に「証」を掴むのはバッチリでした。

ポイントは「帯脈」をグッと引き締めて、引き上げるような、「手と手を結ぶんでがっちりガード」するような漢方をお勧めしたということでした。

漢方相談後は「何かの縁がある」と思うのですが、ご主人の大学の後輩が東根市役所に勤務されていてちょうどお昼休みの時間帯で、連絡もスムーズですぐに市役所職員の方が土屋薬局に車で来店。

そして無事に「お見送り」となりました。

余談ですが、イスクラ産業さんから「土屋先生、今月中に○○○という漢方薬の市場調査が中国の製薬会社から来ていますので協力お願いします!」と言われていまして、やっと今日、スタッフに頼んで調査してもらいましたらその漢方薬を使った土屋薬局の体験では「13例中5例が妊娠!」という驚異的な確率なことが分かりました。

その漢方薬を昨日の埼玉県からいらっしゃったお客様にも提示、オススメできましたので「良かったなあ」と思っているところです。

お客様は「40代」、「2人目不妊」、「習慣流産」の対策を漢方薬でのご希望でした。

2017年5月9日追記です。

「2017.05.09 創業祭のご案内と東京での中医不妊症研修について!

埼玉県から山形の土屋薬局に子宝の相談に来店されたお客さま、その後、めでたく順調です。

嬉しい限りです。