おはようございます。10月始めてのココログ版を作成します。
嬉しいお知らせをご紹介させて頂きます。
「実は、先日婦宝当帰膠を購入させていただきましてとても飲みやすく、おいしかったので毎日朝晩コーヒーかココアに入れて飲んでいました。
そしたらば………
先日妊娠が発覚しました!
まだ心拍は確認できない週数なので以前、流産経験のある私としてはかなり心配な毎日ですが。。。
今月中ぐらに心拍がとれれば、という状態です。
よろしくお願い致します」
このお客様は、33歳で医療関係のお仕事をされています。
「土屋薬局 中国漢方通信」では、漢方コラムなどの「素朴な?」文章などが好きで、励ましになるとのことでした。(ありがとうございます。作者冥利につきます。(*^_^*))
黄体機能不全がありました。
1ヶ月前から不妊外来通院中です。
ホルモン値はいいが、子宮内膜が厚くならないために、着床障害がありそう。
1年前に初期流産を1回されています。
子宮内膜が薄いためか、月経量が減少。
今日からセキソビッドの内服開始です。
HMGの注射も併用します。
足先が冷たい感じがします。
肩こりで、以前は頭痛もありました。
食欲はある。便秘がちです。
ご本人様は、ホームページをご覧になって婦宝当帰膠と「卵巣年齢に良い漢方薬」を服用してみたいとのことでした。
そのときの当店からの提案です。
ご相談内容、よく分かりました。
婦宝当帰膠と「卵巣年齢に良い漢方」は、とても良いです。
服用されますことには、私も大賛成です。
セキソビッドなどの排卵誘発剤の副作用としては、排卵率が上りますがが、タイミング療法におきましては、子宮頚管の粘度が上ることや、妊娠率が下がりやすいことが問題となります。
漢方薬を併用することは、問題がなく、かえって、子宮内膜を厚くしたり、体全身を健康にしていきますので、タイミング療法の副作用の軽減、併用することにより、妊娠率の向上につながります。
以上の理由から、お勧めでございます。
服用されますときには、卵胞期~排卵期に重点を置かれまして、服用されていかれたらと思います。
子宮内膜を厚くして、卵胞の発育を促す時期は、畑に種を蒔いて育てるようなイメージです。
周期療法
◎生理期
「不要の内膜と血液を排出する薬」
◎卵胞期
「内膜と卵胞をつくる薬」
◎排卵期
「排卵を助け、卵子を子宮に運ぶ薬」
◎黄体期
「内膜をさらに増殖して、高温を維持して、内膜の中に新鮮な血液をたくさん集める薬」
となります。
肩こりや冷え性の軽減、またアンチエイジング(若返り)にも効果的でございますので、上手にご利用して頂ければ幸いです。
ご予算の関係もあり、まずKさんの場合には婦宝当帰膠から服用していきましょう!との方針をとりました。
その後、服用後3ヵ月後には上記の文章のように、妊娠が確認されたのです。
本当におめでとうございました。良かった、良かったです。(*^_^*)
婦宝当帰膠の味が甘すぎる、苦手というかたも多いのですが、ココア割り(ココアには「安神」作用があり、リラックスできます)や紅茶割りなど、お好きな服用方法にしてもかまいません。
薬を飲んでいるというよりは、「楽しんで、リラックス」して服用することも大切なんだなあ…と教えられました。
「日本中医薬研究会第9回全国大会in大阪に行ってきました。」でも、婦宝当帰膠を色々なもので工夫しています。
まさに「カフェ・ド・婦宝」であります。
今回は、当店の漢方コラムと婦宝当帰膠とココアなどのステキな出会いをご紹介させて頂きました。
文筆:漢方コラムの作者 土屋幸太郎