土屋薬局ブログ|山形県東根市

こんにちは!薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。私自身、42歳で結婚して52歳で我が子をこの手で抱けて感動しました。妻が妊娠中も毎日、夢みたいと思っていましたが、我が子をこの手で抱けてとても幸せを感じています。大切に大事に育てます。私たちには中医学(中国漢方)での体質改善や食養生がよく効きましたので、子宝の漢方薬にとても感謝しています。不妊、不育でお悩みのかた、またそれ以外の漢方相談も承ります。ぜひ土屋薬局までご相談お寄せ下さい。

上海の漢方事情

先日に、当店で何(ふ~)先生より漢方勉強会を行いました。

ノートに記入していて、インプットばかりでアウトプットをしていないと、

知識が身につきませんので、私のメモ帳を書き写していきます。

まずは、昨年の9月9日のときの店頭での勉強会より。

「上海の漢方事情」

何先生は、8月に上海で不妊症の婦人科研修をしてきました。

そのときで印象に残ったこと。

1)婦人科においては、三稜(さんりょう)、莪朮(がじゅつ)をけっこう使っている。

2)子宮筋腫清熱解毒剤に白花蛇舌草(びゃっかじゃぜつそう)をよく使う。

炎症があるので、活血化淤(かっけつかお)と同時に清熱解毒(せいねつげどく)

3)ガンについて…

薬局には人がいっぱいいた。

特徴は、清熱解毒剤を多用していること。

すべての処方に霊芝胞子の顆粒が使われていた。

黄ごんや黄耆(おうぎ)、党参(とうじん)などの気を補うものに

(衛益顆粒や麦味参顆粒のようなもの)、

白花蛇舌草もよく使う。

4)専門性が強い薬局

中国でも専門性が強くないと生き残れなくなった。

日本と同じ状況。

1)婦人科

2)男性科

3)ガン

4)皮膚科

これらに特化した薬局があった。

中医学が強い分野)

婦人科においては、中国でも 

西洋医学ホルモン剤治療。

駄目なので、中医(ちゅうい)に来る。

ほとんどの人が何らかの炎症がある。

処方に清熱解毒(せいねつげどくざい)が配合されることが多い。

(白花蛇舌草など)

「炎症を念頭において、処方を組み立てている」

腫れる→白花蛇舌草

↑↓

卵巣嚢腫子宮筋腫

A:菌がいるとき

B:腫れているとき

C:熱があるとき

シベリア霊芝(チャガ)+白花蛇舌草

今回は、以上で終りです。        

<2013年11月29日追記です>

この記事から8年後に「上海漢方事情(2) 20代女性の生理不順(PCOS)排卵障害と子宮内膜ポリープ、着床障害など」として白花蛇舌草などの子宮筋腫、子宮内膜ポリープへの応用記事を書かせて頂きました。

子宮筋腫や子宮内膜ポリープは腎陽虚の体質がベースにあって、推動、温煦が無力になり「ちょうか」つまり塊ができやすいのです。

中医学は実に深いです。

今後とも生涯努力していきたいです。

2013年11月29日 何先生の訪店の翌日に