今年初めての何先生の土屋薬局への訪店が終わりました。
最初の時間は私、土屋幸太郎と何先生の漢方談義、妻が来てからは「黄帝内経素問」を何先生から教わっていまいた。
上海出身の本場の中医学を直に学べる妻は幸せだと思います。
ふかーい話をしていました。
世界は陰陽から成り立ち、人生も陰陽を軸に動いていきます。
さて、私が勉強したことを早速まとめていきます。
…
<何先生に学んだこと>
花粉症に小青竜湯、かえって喉が渇く
耳鼻科のトン先生が全中医師に講義しました。
☆独歩顆粒+鼻淵丸+麻杏止咳顆粒
この3つが花粉症にとてもよい組み合わせ
細辛、桂皮、生姜。とくに細辛は肺を温める。
肺を温める漢方薬はなかなかない。
細辛→肺、腎 桂皮→肺、腎 生姜→肺、脾胃
若い人のしゃっくり→開気丸
男性のかたで開気丸を服用したら、1回のんだだけですぐに止まった。
80代男性の急性骨髄白血病→夏は虫で冬は草の補腎薬+美肌油+花は白く葉は蛇のようなもの
補腎薬は骨に効く。
四分の一丸×4回
美肌油は細胞の修復に、抗酸化作用も
2カプセル×3回
花は白く葉は蛇のようなものは、ガン細胞を抑える 1日3包分3
1週間に1回輸血だった
↓
2週間に1回の輸血ですんだ
↓
3週間に1回の輸血によくなった
↓
1か月に1回の輸血でよくなった
病院の先生もビックリ
赤血球、白血球もいい状態
今は輸血もいらない。
元気に過ごしています。
…
子宮筋腫には花は白く葉は蛇のようなもの
解毒する
上海の老中医、かならず使っていた
(白花蛇舌草)
…
何先生の3人のお客様
みんな美人、色白で肌がきめ細かい
なかなか3人とも妊娠しなかった
よく考えて、ひらめいた!
「陰が強すぎる、陽が足りない」
男性ホルモンが足りなかった、美肌油が効かない
卵胞期に→自分の体重の400倍のものを上げるもの 5粒×3回
黄体期→至宝三鞭丸、参馬補腎丸など男性を強化するような漢方薬
3人ともいい卵がとれて妊娠した。
路先生(中国国家級老中医の子弟)にその自分の体重の400倍のものを上げるものことを聞いてみた。
その黒い生き物は、補腎陽、つまり男性機能を上げる
陽の精、つまり腎精の陽の部分によい
亀板や阿膠は、腎精の陰に
PCOSは美肌油が。
<2014年2月27日 土屋薬局店内>