<2007年8月21日撮影 土屋薬局の正面向かい 農協スタンド大空見上げ>
山形の夏の太陽が、真っ赤な叫び声を上げて沈んでいきました。
あっという間の出来事で、地球上はなんと美しいのかと思う瞬間でもあります。
小さい頃から雲を眺めることが好きで、
温泉の露天に入っていても、海や川や大空を眺めていると、
もうそれだけで満足。
空に憧れを抱きつつ、このような暇がなるべくあって、
ぼんやり空を見ていることも、とても大切だと思います。
月が太陽を見送るように輝き、夜空を照らし始めます。
月は、ぼんやりと私たちを包み込むようでもあります。
キリコの絵よりも、ダリの絵が好きな理由は、
自分でも分かっています。
空や雲が描かれて、そこに「永遠」と「神秘性」を感じ取っているからです。
遠く、スペインのポルト・リガトの空を一度見に行きたいです。