おはようございます。
土屋です。
日曜日の夜から初雪となり、
断続的に雪が続いております。
今シーズンは、「カメムシ」が大量に発生したという情報もあり、
雪が多いことを覚悟していたのですが、「やっぱり」という感じです。
先日、来店されたお客様は、「冬は雪かきで痩せます」と言っていましたので、
なるほどと思ったのですが、私も「雪かき」は頑張りたいと思っています。
さて、昨日は雨降りだったのですが、友人のS君の会社で
作成してくれた店内の新しい絵柄の紹介をしましょう!
漢方相談コーナーのところは、「秋」から「冬」に模様替えです。
雪原に1本の柿の木が立っています。
ちょうど静かに雪降る景色で、白い銀世界に赤い柿の実が
何とも言えない情緒を醸(かも)し出しています。
1年の4シーズンで「絵」を替えているのですが、
一番多く褒められるのが、この「雪原に1本の柿木」です。
S君曰く「相当苦労したんだよ。」です。
絵の色彩の感覚にかなり苦労したらしいです。
もし土屋薬局に来られる場合には、みなさま、この「雪原に1本の柿木」を
ご覧になってくださいね。
もう一つ、店の正面の絵柄も交換しました。
まるで八甲田を思い出すような絵です。
「ブナ林に積もる雪」です。
来るべき冬の厳しさを思い出すかのようですね。
雪国の魅力は、連日曇天の空から雪が降り、
気持ちが沈みがちになりそうなときに、
カラッと晴れるんですね。
なんとも言えない、カタルシスを得ることになります。
それにしても、雪が降るということは、
幼少の頃からの記憶が蘇り、なんだか小学生の時分に戻ったかのような
新鮮な記憶となります。
名作「銀河鉄道999」で、鉄郎がメーテルと旅する感覚とでも言うべきしょうか。
<2007年11月22日 一瞬の晴れ間>