こんにちは!
明日は、6月5日(金)です。
毎月、5日と15日には土屋薬局ではメールマガジンを刊行しています。
生粋の生真面目さから(笑)、創刊以来一度も原稿落とすことなく、
スタッフと妹の強力も得て、手作りパワー満載のメールマガジンも
とうとう114号となりました。
本来ならば、明日の5日まで秘密にすべき内容ですが、
本日4日の夕方から上京する私にとって、
今のタイミングでココログに発表することがちょうど良いです。
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●● 1.巻頭コラム 「第24回不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座」
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第24回不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座に参加してきます。
1年に2回、東京虎ノ門のニッショーホールで開催されます。
ホームページをやっている関係上、
婦人科の相談がとても多くなり、
しかも専門的な体外受精に関する真剣なご相談も増えてきて、
あやふやな知識ではお客様たちに迷惑をかけてしまうと
頭を悩まさせていたところに飛び付いたのが数年前のことでした。
それから、きちんと研修を受けて、
「不妊治療ガイダンス」や「体外受精ガイダンス」などの教科書も購入して、
半年間頑張って勉強して、筆記試験50問と聖路加国際病院の
婦人科部長の佐藤孝道先生や栃木中央クリニックの浜崎京子先生からの、
口答試験3問にも答え、無事に不妊カウンセラーと認定されることになりました。
勉強して、不妊カウンセラーの資格をとって良かったことは、
1)西洋医学的な専門知識が身についた。
学会で医師の話を聞いていても、ほとんど理解できるようになったこと。
2)不妊治療とは、車の両輪である最新医療と、
同時にハートの心の結びつきが大切であることを理解したこと。
などです。
そのほか、毎回一流のお医者さんのお話を聞いたり、
患者さんたちの体験談を聞いたりなど、
実に色々な知識と体験を学び取ることができます。
今回の第24回のスケジュールは以下のようです。
2009年6月6日(土)
○生殖医療の基礎知識
「生殖医療においてよく聞かれる質問」
○生殖医療の基礎知識
「妊娠経過に注目する─高齢妊娠」
○カウンセリングとケアの基礎
「おなかの小さな生命と向き合うということ」
○カウンセリングとケアの基礎
「不妊カウンセリングに求められているもの
~医療者─夫、家族とのコミュニケーション」
○明日の生殖医療を学ぶ
「受精卵取違い事故から学ぶ」
2009年6月7日(日)
○生殖医療の基礎知識
「不妊と子宮筋腫─そのすべてを学ぶ」
○明日の生殖医療を学ぶ
「卵管鏡下卵管形勢術 一般不妊治療の最先端」
○ランチョンセミナー
「子宮内膜症の新しい薬物療法と治療方針」
○明日の生殖医療を学ぶ
「染色体異常は珍しくない─不妊における意義」
です。
これから新しい知識を得るワクワクと充実した期間となりそうです。
不在の間はご迷惑をおかけしますが、
今後に必ず生かしていきますので、
今後とも土屋薬局、そして土屋幸太郎をどうぞよろしくお願い致します。
薬剤師、国際中医専門員A級、不妊カウンセラー 土屋幸太郎
<2009年6月4日 東京茅場町>
東京は、早くてもう紫陽花が咲いていました。