こんにちは、薬剤師の土屋です。
昨日は、大蔵村の花火大会見てきました。
一昨日は、天童夏祭りでした。
冷夏ですが、山形も夏のスケジュールが進行しています。
さて、お客様Uさまより掲載許可を頂きましたので、コラム作成させて頂きます。
「いつもお世話になります。
漢方を飲み始めて1ヶ月ぐらいから、坐骨神経痛の症状がふっと軽くなりました。
座ってても動いても常に痛かったのが、気づいたら「あれ、痛くない」という感じになり、その痛くない時間が段々長くなっていった感じです。
ボクササイズでキックをするので、その翌日はまた戻ったりするのですが、毎度レッスン後にマッサージをしてもらうこともなくなっています。
あと、肘の痛みの方はまだ変わりがありません。
それで実は、痛みがないのでつい忘れて飲み忘れたり、段々と治ってきたので1日1回でもいいかな、と思ってその日の状態によって1、2回で飲んでいます。
本当はちゃんと2回で続けた方が良いのでしょうけれど。
主人が常にクーラーを入れているので下肢がしんしん、肩こりもあるので、やはり漢方薬、続けなければ。
(“痛み、しびれ”を楽にしよう!…第2話も参考になれば幸いです)
…
<漢方的なコメントです>
夏場の痺証、痛みやしびれの漢方相談も多いものです。
夏の湿度、蒸し暑さの外湿によって気血や経絡の流れが阻滞して淤血が発生して痛みが起こりやすいこと。
また室内の冷房などにより体が冷えることにより、夏場ですが寒邪によって「通じざればすなわち痛む」となり、痛みやしびれが出やすくなることもあります。
日常生活では冷たいもの、飲み物などでお腹を冷やさないこと酒や味の濃いものを避け、風寒からも体を守っていきます。
つまり寝冷えや扇風機の当たり過ぎ、冷房、クーラーに気をつけます。
慎重に寝起きし、早寝早起きを心掛けます。
情志の調整も大切で気持ちを明るく保ちます。
(写真は2009年8月9日 大蔵村清水 「第26回花火大会にて」
妻とまだ付き合っているときにデートで花火を観に行きました。途中に雨が降って車の中から花火を見上げました)
<2009年8月9日 大蔵村清水 「第26回花火大会にて」>