おはようございます。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
昨日は午後から雪が降り、朝に目を覚ましてカーテンを開けたら白い世界が待っていました。
いまはちょうど午前10時半、お日様も顔を出して暖かな陽射しの山形です。
先週に感動したことは30代のお客様、体外受精を終わったあとはしばらく自力で月経が来なかったのですが、漢方を服用してから30日周期でピタリと生理がきたし、基礎体温もとてもグンと体温が上がり、底上げになっていてとても喜ばれていましてうれしい限りです。
体外受精のときには複数個の卵子を採卵しますから中医学では補腎精をメインにします。
つまり白髪が黒くなり髪の毛がはえ、お肌がスベスベして顔色がよくなり、美人になり色気が増す方法です。
土屋薬局のお客様、漢方を続けているとみなさま健康的な肌色になり、外見から変わってきます。
今週は月曜日から土曜日までふるに働いて、薬剤師としてまた中医学を勉強するものとして少しでも専門知識を困っている人に役立てていきたいです。
今週もどうぞよろしくお願い致します。
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ちょっと閑話休題 「1月12、13日に大阪に出張に行ったときに飛行機から眺めた風景」
<2014年1月12日>
山形空港から大阪、伊丹空港までの飛行機からの写真です。
信州の木曽御嶽山だと思います。
たぶんこのような素晴らしい威容を誇る山は御嶽山でしょう。(もし違っていたら遠慮なく指摘のメールください)
名古屋近辺の湾岸の風景だと思います。
東海地方がいかに工業地帯として発展しているかが分かります。
たぶん、昨年12月に仙台空港から飛んだ名古屋のセントレア空港だと思います。
私も名古屋に住んでいたら週末に香港のカフェに行ったり、台北や上海などアジアを満喫したいところです。
名古屋が好きです。
名古屋は近代的でちょっとB級もあって、人々は親切でいいところです。
<2014年1月13日>
伊丹空港から山形空港への帰りです。
出発が30分ぐらい遅れて、しかも天候が悪かったら伊丹空港に引き返すかまたは仙台空港に降ります。
とアナウンスに緊張しましたが無事に妻が待つ山形空港に降りることができました。
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今週の漢方相談会のお知らせです。
○2014年1月27日~2月1日(月~土) 薬剤師、国際中医専門員、不妊カウンセラー 土屋幸太郎が漢方相談を担当させて頂きます。
○2014年2月3日(日) 薬剤師 土屋信一が漢方相談を担当させて頂きます。
土曜日の漢方相談会、独身の方が結婚前に生理不順の真剣な漢方相談をお寄せ下さったり、カップルでのご来店が増えてきています。喜ばれる漢方相談を心掛けています。
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お電話やメールでご予約お願いします。
平日の漢方相談大歓迎です。一人一人に時間をじっくり割いて相談しています。
遠方のかたは、電話やメールでご相談をお寄せください。こちらから。
中医学、とくに中医痺証と中医婦人科に詳しい薬剤師 土屋幸太郎 (国際中医専門員)、不妊カウンセラー(NPO法人不妊カウンセリング学会認定)による親切な相談。じっくり話を聞いて一人一人の体質や年齢、症状に応じて相談しています。どうぞお気軽にお声をかけて下さい。
土屋幸太郎のプロフィールはこちらです。
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<2013年11月4日 郡山市ビッグパレット 薬剤師 土屋幸太郎の漢方相談の風景>
土屋薬局 中国漢方通信/漢方専門の薬剤師、不妊カウンセラーが相談します。
漢方体験ドットコム…土屋薬局のお客様体験談です。ぜひご覧になってください。
土屋薬局 中国漢方通信メールマガジン…毎月5日と15日の月に2回スタッフと力を合わせて発行しています。約360名の読者の方々がいらっしゃいます。ぜひご購読のご検討を!
<2014年12月22日 伊勢神宮 内宮へ>
一昨年に太宰府天満宮の宮司さんから、「来年の12月はぜひ伊勢参りに行ってください」との約束を果たしました。
私の人生で2回も伊勢に行くとは夢にも思いませんでした。
3回目は、次の遷宮を狙っています。
健康で頑張っていきたいです。
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漢方のご相談方法は、漢方相談表、またはファックス、電話で受け付けています。
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所在地 山形県東根市神町中央1-10-7
Google mapによる所在地
営業時間 第二、第四日曜日お休みです。
平日 午前8時~午後7時 土祭日 午前8時~午後6時
メールアドレス JDY00247@nifty.com
電話 0237-47-0033 漢方電話相談室 0237-48-2550 Fax 0237-49-1651
仙台方面からのご来店の場合には、お車でのご来店、または仙台駅前の旧仙台ホテル跡の複合商業施設のEDEN前のバス停から「山形新庄行き」48ライナーの山形交通のバスをお勧めしています。さくらんぼ東根駅下車です。1時間に1本あります。約1時間15分です。
さくらんぼ東根駅に到着されましたら、当店のスタッフがお迎えにまいりますので、お気軽に前もってご予約のうえご来店頂けたらと思います。
福島県からのご来店のお客様も増えてきています。
郡山市から東根市までは約2時間ぐらいで当店に到着しますし、山形新幹線で息子さんと一緒にさくらんぼ東根駅経由で来店されたお客様もいらっしゃいました。
携帯からは、こちらをクリックしてください。→土屋薬局のグールグルマップ
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この季節は腰痛、坐骨神経痛、膝痛、首や肩の痛みなどが増えてきます。
「痛み、しびれ」の漢方相談にも力を入れていきたいです。
独歩丸の後継者、独歩顆粒が正式にイスクラ産業さんから発売されましたのでご紹介に力を入れています。
また若い女性の方からはカンジダ膣炎の漢方相談が増えていて、痒みが治まって喜ばれているケースがほとんどですので今後とも「痛苦を解除できるよう」真摯ににこやかに対応していきたいです。
「何少山医論医案経験集」です。
先週は時間があるときに「論温陽止崩」の章を読んでいました。
漢字だけの中国語の本です。
不正出血に限らず、女子の一生において陽気が大切です。
昔、張仲景は金匱要略の婦人論三編で温陽のものが大半を占めた。
たとえば悪阻には、桂枝湯に干姜人参半夏湯を使ったり、癥瘕(ちょうか)、(つまり卵巣嚢腫などの塊のこと)には桂枝茯苓丸を。
妊娠腹痛には附子湯を、中虚腹痛には小建中湯を。
胞脈を温めるには腎気丸を
産後腹痛には当帰生姜羊肉湯を、老年の崩漏には温経湯を
ただしこの江南一帯は特別な地域で湿気が多くて温暖なので、あまり辛かったり体を温めると陰血を必要以上に消耗する恐れがあるから…
などと書かれていて、うーん、傷寒論をもう1回勉強しようかな、と中医学の奥の深さに改めて感心したところです。