こんにちは。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
山形市のお客様が2人目不妊の漢方相談でご来店されて、すごく良かったお話です。
お一人目のときの子宝漢方相談も縁があって漢方相談を担当させて頂いて、めでたく男の子のご出産という嬉しいお話でした。
過去に子宮内膜症のチョコレート嚢腫7センチで手術をされたこともあります。
流産の体験もありました。
平成25年5月25日が初めての子宝漢方相談でした。
当時、Eさま、30歳のときでした。
漢方薬はご自身で当帰配合のシロップ製剤を服用しているとのことで、土屋薬局からは血府逐淤顆粒をお勧め。
その後、平成25年9月14日に補腎精のプラセンタ製剤をお勧め。
11月16日は生理周期25日目でした。
前回の月経は31日周期だった。
基礎体温は高温期など綺麗になりました。
茶色い出血がありました。
そこにお手元の当帰製剤のシロップと一緒に補腎精と帰脾湯の併用をお勧めして、その後妊娠、ご懐妊。
〇平成25年12月25日 漢方相談日
「おはようございます。
先日はありがとうございました。
実は、前回相談させていただいた後すぐ妊娠が分かり、ちょうど3ヶ月に入った所です。
まだ安心できないですが、赤ちゃんも前回より順調に成長していて、今のところホッとしています。
流産後の体調の戻りがとても早く、また妊娠出来たのは、漢方のおかげ以外の何物でもありません。
今は夜のつわりが辛く、朝だけ補腎精の漢方薬を服用していますが、これからも続けて行きたいので、なくなる頃またお邪魔させていただきたいです。
本当にありがとうございました。とても感謝しています。
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。」
…
そして
〇平成26年11月には
「昨年、土屋薬局さんの漢方相談でお世話になりました、山形市の○○○○です。
ご報告が遅くなりましたが、8月に約3700グラムの大きな男の子を出産し、もうすぐ4ヶ月になります。
流産後の妊娠でとても不安でしたが、妊娠中のトラブルがなく、安産とはいかなかったものの(笑)、母子共にとても元気です!
息子は髪の毛がフサフサで、既に9キロ近くあり、スクスク育っています。
また何かあれば是非ご相談させていただきたいです。
本当にありがとうございました。」
掲載にあたりましては
「ありがとうございます!
ブログに載せていただいて結構です。
少しでも治療中の方の励みになれば幸いです。
私が土屋薬局さんに紹介しましたお友達も、近々良い報告が聞けるかもしれませんね!
漢方の力は偉大だと感じております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。」
明日はこのEさまの二人目の嬉しいご報告を書かせて頂きたいです。
以前のコラム 「流産後の体調の戻りがとても早く、また妊娠出来たのは、漢方のおかげ以外の何物でもありません(チョコレート嚢腫7センチの手術も体験していました)」も下敷きにしています。
<2016年3月6日>
寒河江市から山形市へ向かうときに寒河江バイパスのヤマザワから右折し山辺経由で向かっている途中に左沢線の電車にあいました。
地元では「ざわせん」と言っています。
葉山を背景に早春を駆ける電車が美しいです。