土屋薬局ブログ|子宝と痛み

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冬の三ヶ月は閉蔵という

こんにちは!薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

本年始まってから4本目です。

昨日は大寒だったのですが、今日の山形が2020年1月21日が雪が本降りです。とうとう冬将軍が本領発揮、本気をだしてきました。

一日中雪降りで懐かしい景色が広がります。

まず、大寒を過ぎましたので中医養生法での冬について述べましょう。

 

冬は小雪、大雪、冬至、小寒、大寒を経て立春までをいいます。 

冬の3ヶ月は草木は枯れて大地は氷雪に覆われ、虫は地に潜り、自然界の万物は閉蔵します。

この季節はちょうど体が「蔵を養う」つまり、よく栄養補給して春に向けて免疫力を上げていくのに、よい季節になります。

 

「冬の三ヶ月は閉蔵という。水が凍り地は裂ける。人は陽気を乱さないように早寝して、必ず日光を待ってから起きる。 志を内に潜ませ隠れるようにし、私心があっても抑えるかのように、気持ちを外に出さないような精神状態で過ごす」

冬は寒さから身を守り、守るように生活して春の芽吹きを待ちます。

「寒を避けて暖をとり、皮膚を外に現わさず、陽気を外に逃がさないようにする。 これは冬の気に応じて蔵(ぞう)を養う方法である。 これに逆らうと腎が損なわれて、春になると萎厥いけつ(手足が冷えて萎える)」の病になりやすい。春の生を身体に受けることが少なくなる」

素問・四季調神大論より

 

冬季には汗が少しくらい出るように体を動かせば、体が温まるばかりでなく、気持ちが愉快になり、精、気、神を内に収めることもできる。

これは冬季の「蔵を養う」方法である。

これに逆らうと腎気が損なわれて春には萎厥の病気になりやすい。

春の昇発の気に適応する能力が低下しているからである。

冬の朝には高気圧の影響で上空の気温が高く地上の気温が低くて、大気が対流しなくなることがある。

すると地面の有害汚染物が大気の上層に拡散しないで地面に留まり、この時に屋外で運動するとその害を受けることになる。

「早寝遅起きして必ず日光を待つ」というのはこの点からも勧められる。

 

どうでしょう、たまに中国の古典を読むと身が引き締まりますね。

ではもう少し冬とのお付き合いで風邪やインフルエンザなどには引き続き、お気をつけて元気な冬をお過ごしくださいませ。

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