今日は4月4日の火曜日、火曜日の平日であっても妊活で体外受精で治療されているお客様にとりましては胚盤胞を移植する周期など、毎日がとても大切な日々になります。
ちょうど偶然ですが、今日のお客様2組はそれぞれERA検査(着床の窓)の検査をされていて、1組のかたはずれていたので薬を飲む時間を変えました。
また、もう1組のかたも半日ずれていたので、こちらも薬の飲み方を変えたそうです。
中医学、中医不妊症では「着床の窓」を帰るには、過去のわたしのブログなども参考にしてみましたが、活血化瘀や補陽などいろいろな体質にあう方法がございます。
www.tutiya-kanpo.co.jp
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こちらのコラムには「着床の窓」について記述があります。
ざっくりといえば通常は5日めに戻すことが凍結融解胚盤胞戻しでベストなのですが、なかなか妊娠に至らないときには、「着床の窓」がずれていることが考えられます。
そこで検査してみてると上記のように半日ずれいたり、1日ずれていたりすので、たとえば人によっては6日目がベストな戻しになるかもしれませんので、そうやって移植のときに薬を飲み始める時間を調整して、妊娠、着床を目指すわけです。
中医婦人科では、養血調経、補腎陽、補気、活血化瘀、清熱解毒、補陰など体質にあわせて最適な方法を選んでいきます。
勝負どころのお客様たち2組は、土屋薬局ではもちろん違う漢方で服用して取り組んでいます。
良い結果につながっていきますことを心から願っております。
みなさま、頑張ってー。
妊娠すれば夢のような毎日でハードルが高い治療をしているだけあって、生まれてくる子供は素晴らしい人生になると思います。