こんにちは!
昨日にご来店されたお客さま、最近は妻の幸先生にもお客さまがついていらっしゃるので、わたしの店頭でのお客さまは以前ほど多くないのですが、それでも40歳のお客さまが山形県内の総合病院でこのたび、体外受精をされてなんと3個胚盤胞にいって凍結されたとのことで感激しました。
県北からのご来店で、以前に当店で子宝の漢方相談をされて妊娠出産されたお友達からのご紹介がきっかけです。
お友達が当店で漢方体験をしていれば、信頼もあるし、信用も得ているから最初から漢方相談の大きなアドバンテージがある状態です。
「もっと早くから漢方相談していればよかった」とのことでした。
それだけ体外受精での治療の成績が良くなってきています。
なにかと来店していただけるお客さまで、前回は採卵の前にご来店でした。
いつも服用している婦宝当帰膠(これは血の道の漢方で土屋薬局の宝物)やビタエックス顆粒(これはプラセンタ製剤)、イスクラ参茸補血丸(これは鹿の角や植物の王様の人参などが配合された王様クラスの漢方)に血行を改善する丹参製剤の冠元顆粒をプラスでオススメしたのでした。
結果的にはおそらくそれも奏功していい採卵になったのだと思います。
冠元顆粒は活血化瘀(かっけつかお)といって血流やストレスを解消するような漢方です。
以前の包海燕先生のご講演の内容
www.tutiya-kanpo.co.jp
www.tutiya-kanpo.co.jp
ちょっと文章では講演の内容に触れられていませんが、冠元顆粒は40代の方が来ると同仁堂薬局さんでは積極的にオススメしているとのことでした。
婦宝当帰膠+冠元顆粒のこの2つの漢方の組み合わせ、養血活血ですごくよいものになります。
血行を良くすることは、卵巣の反応を良くすること。
また「質の良い卵」をつくることに役立ちます。
「瘀血(おけつ)」とは、簡単にいうと、血液の質が悪くなり、粘り気を増して、ドロドロになり、血流が悪くなること。
その結果、血液が固まりやすくなったり、出血したりの状態のことです。
中国漢方には、ドロドロ、ネバネバした血液をサラサラにする「活血化瘀(かっけつかお)」という方法があります。
「活血化瘀」の方法は、不妊の原因となる子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫や癒着などが起こるのを防ぎ、さらに骨盤の血流を改善し、新鮮な血液が十分に卵巣や子宮に行きわたるようにします。
これだけでも、卵胞の働きがよくなり、排卵や着床が促進され、すべてが妊娠に有利な要因となります。
ということで、お客さまの今後の順調な不妊治療を心から願っています。