おはようございます。山形新聞に土屋薬局のチラシをお願いしました。
以前は月に2回まいていましたが、いまは月に1回のペースです。
安売りもできずに、雑貨で集客もするわけでなくて、土屋薬局が営業していますよ。という存在アピールのようなチラシです。
では紹介していきましょう。
地域の皆さまに支えれ、創業83周年を迎えました。
土屋薬局は昭和14年5月5日に開業し、お陰様で今年で創業83周年を迎えました。
初代社長 幸次郎は、太平洋戦争では陸軍に召集され静岡の部隊に所属していました。
戦争中は、畑の中で グラマンの機銃掃射をうけ、30cm横を弾丸が通り過ぎていったそうです。
やがて 8月15日の終戦を迎え、静岡から汽車で山形まで夏の暑い日に あせもだらけになりましたが、無事に生還することができました。
そして、再び幸次郎は この地「神町」で戦後の荒野から一から商売を始めることとなったのです。
この文章を作成している土屋幸太郎は三代目にあたりますが、平成11年に亡くなった初代 幸次郎の苦労と心意気を忘れずに、また祖父 幸次郎の遺言である土屋薬局の創業100周年に向けて、これからも お客様の立場にたって努力することを宣言いたします。
みなさまの神町の老舗薬局としてこれからもどうぞご愛顧のほど、よろしくお願い致します。
処方箋調剤も病院、クリニックから受付けております。
中医学を主体とした健康相談もどうぞご利用くださいませ。
写真は、薬剤師の妻と昨年の5月に生まれた息子の初節句のお祝いの記念にです。