<2006年6月25日撮影 飯豊山に向かう道で 「新緑にアザミ」>
さて、ここからは土屋薬局のお客さまの実際の高プロラクチン血症の不妊症、子宝漢方体験談です。
こんにちは
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
今日の嬉しい話です。
Hさんより、
「本日、午前中にアルバムが届きました。
かわいらしいアルバムをありがとうございました。
大切に使わせていただきます。
私の体験を紹介していただいて、また元気になっていただける方がいらっしゃればうれしく思います」
とのことで、紹介させて頂きます。
ありがとうございます。
Hさんは、31歳です。
不妊症で原因は高プロラクチン血症です。
過去に流産が1回です。
テルロンを服用中です。
子宮筋腫1cm、卵巣嚢腫3cmです。
冷え性、便秘、疲れやすい、肩こりがあります。
月経前下腹部や乳房が張って痛いです。
平成16年の12月23日が初めての漢方薬のご相談日でした。
当店からは、「当帰を主成分とした漢方薬」と「鹿茸(鹿の袋角)と龍眼肉(リュウガンの果肉)、杜仲(杜仲の樹皮)などが配合された漢方薬」をお勧めさせて頂きました。
この2つの漢方薬は、私の経験からは不妊症におけるスタンダートな処方で効き目も期待できます。
…
○平成17年1月27日 漢方相談日
「高プロラクチン血症の漢方薬」
今月から無排卵ぽくて、来月から排卵誘発剤を服用します。
「鹿茸(鹿の袋角)と龍眼肉(リュウガンの果肉)、杜仲(杜仲の樹皮)などが配合された漢方薬」は、服用しづらいが今後とも続けていくとのことでした。(この漢方薬は、食べるのです)
…
○平成17年3月4日 漢方相談日
「高プロラクチン血症の漢方薬」
誘発剤と子宝の漢方薬で、基礎体温が2層にハッキリと分かれました。
この調子で漢方を続けていきたいです。
…
○平成17年4月14日 漢方相談日
「高プロラクチン血症の漢方薬」
土屋薬局の子宝、妊活漢方とクロミッドを併用しています。
誘発剤を使わないと無排卵のようで、先月は生理が来たが基礎体温は上がらなかったです。
…
○平成17年7月2日 漢方相談日
「同じ2つの漢方薬」
先月は誘発剤なしで排卵があったようなので、良い傾向だと思っています。
しばらく不妊症の漢方薬はお休みしていましたが、また続けていきたいです。
…
○平成17年9月2日 漢方相談日
「高プロラクチン血症の漢方薬」
これからも漢方で体調を整えていって、良い結果につながればと思います。
…
○平成17年9月6日 漢方相談日
最近は子宝漢方のお陰か、生理周期がだいぶ整ってきたみたいです。
ただ、生理の量、月経血の量がなんとなく以前より少なくなっているようなのが気になりますが…。
ホームページのみなさんの体験談も読ませていただいて、あきらめずに漢方続けてみようと思います。
また、よろしくお願い致します。
~ときは過ぎ、月日は流れました~
<アザミに蜂がとまっていました>
…
○平成18年6月18日 漢方を服用して嬉しい妊娠、出産報告!
こんにちは。
お久しぶりです。
昨年10月まで「2つの漢方薬」を服用していましたところ妊娠がわかり、18年6月3日に無事女の子を出産しました。
(ご報告が大変遅くなりましたが。)
不妊症の子宝漢方を続けて約9ヶ月で妊娠し、無事出産でき、夫婦ともに喜んでいます。
ありがとうございました。
ところで、産後は今のところ母乳の分泌もよいのですが、思っていた以上に疲れやすく、身体の回復のためにもまた、漢方を再開しようかと思っています。
産後によい漢方のアドバイスをよろしくお願いします。
…
ということで、喜んで当店ではピンク色のアルバムをお贈りさせて頂いた次第です。
Hさん、良かった、良かったです。
どうもおめでとうございました。
今後とも、ご家族の健康とご多幸を心より願っております。
梅雨の谷間の晴れ間は、もう夏色です。
どうぞ皆様ご自愛くださいませ。
漢方で気持ちも心もリラックスさせて、流産後の体調を回復させて妊娠を一緒に目指しませんか?
私の周りは、6月の深い緑で覆われています。
行くところ、すべて緑色の森に、田んぼの緑です。
空を見上げれば、青空がまぶしく、野に咲くアザミの深紅の色が印象的な景色でした。