今朝も、おばあちゃんの「はなれ」に行き、
先ほど線香を先祖にあげてきました。
「唱和の心」でございます。
さて、今朝のおばあちゃんは、
みかんを大事そうに持っています。
私がウミガメ公園で購入してきた「みかん」が、
過去の人生で一番とおいしいそうです。
だから、大事に食べているとのことでした。
実は、私も人生生きてきたなかで、
一番とおいしい「みかん」でした。
フレッシュで「酸味」と「甘み」が調和し、みずみずしいです。
噛むと、じゅわーと「みかん」の果汁がお口いっぱいに広がります。
だてに、「ウミガメ公園道の駅」で、大勢の人が「みかん」を購入して
いた訳ではないことを、紀宝町の「みかん」の実力を知ったのでした。
昨日は、2歳の甥っ子にも「みかん」を食べさせたのですが、
「うまいべ」と言ったら、やはり「おいしい」と言っていました。
(2歳の甥っ子は、標準語なんです)
当店のスタッフにも、家族にも、そして妹たちにも好評で
私も嬉しいです。
おまけに、今は夕食は沼津の小島晃先生から贈られてきた
「沼津最高のあじ」も食べています。
骨まで、バリバリに食べられます。
ああ、幸せです。
さて、私はすっかりと紀伊半島のファンになってしまいました。
那智勝浦の夏山(なっさ)温泉は、また春や夏などの
違う季節に泊まってみたいですし、今度は
ゆっくりと周囲を観光してみたいです。
気候も温暖で、地元の人たちも
おっとりとしていてやさしくて、食べ物もおいしいので
気に入ってしまいました。
東北、関東甲信越とは、また違った魅力です。
和歌山県に連れていって案内してくれた
「関西支部長」の友人Sさんに感謝するとともに、
目を閉じれば、私の脳裏には「熊野灘の透き通った水平線」が浮かんできます。
「ウミガメやクジラにも会いたいなあ」と空想していたら、
そういえば私は「クジラ島の少女」などの映画も好きだから、やはり海が好きなんだろうなあ、、と今更ながらに「自己分析」しています。
「海のトリトン」に憧れた幼少の記憶は、
やはり私の心を海辺へと誘うのでしょうか。